【knowledge of today】
The SECRET for Undetectable Mind Control」より一部翻訳


マインド・コントロールの方法 14種類





次にあげるものは、大衆としての意識に対して最も影響が大きいものであり、そのため最も理解する必要のあるものである。


1. 曖昧にすること(精神錯乱・不明化・難読化)
あるものと別のものを混乱させるという基本的なもので、巧妙なトリックを使う。


2. 世界観を毒する 

私達が人間の性質や自らの価値を捉える考え方をコントロールする。


3. 原始的な恐怖感を条件付ける

原始的な恐怖感を、営利的目的のために恣意的に刺激する。


4. 分断統治戦略 (Divide and Conquer)

人々の間で認識されている(人間の)相違点を強調し、これらの相違点を恣意的に利用することで内部紛争を起こさせる。これによって統治者らは人々を容易にコントロールし、征服することが可能になる。


5. 教育システムによる植え付け

ナチスは専門的知識の習得と呼んでいた、左脳的な教育形式。小学校、高等学校、大学など。

自由七科のうちの、三学科(文法学、修辞学、論理学の三学科の教育論)や四学科(幾何、天文、音楽、算術の4科目)による教育によって、このような植え付けに対抗することができる可能性がある。


6. コントロールされた対立構造


弁証法的技法/ヘーゲル哲学が対立を生み出すが、その対立の結果に対応するシステムは既にできている。

まず対立を作りだし、その対立へのある種の反応(通常は無秩序なもので、解決を必要とするもの)があらわれるのを待つ。そしてそこで介入して、問題を解決する。人工的な対立構造の解決法。


7. 通貨システムによるコントロール

 負債を基本にした、信用紙幣による部分準備銀行制による金融制度は幻想に基づいたシステムであり、その中では人々はお金というものをあたかも宗教や神のように信仰する。そのお金の概念というものは人の頭の中にしか存在していないが、その幻想から抜け出そうとするのは非常に困難である。


8. マスメディアの統制

人々が見聞きする情報を統制することができれば、人々の現実の捉え方を統制することが可能だ。人が自分の頭に取り込んで認識する情報の範囲を制限すれば、人の可能性のある解決策を制限することになる。人間の認識を管理すること。


9. 食料と医薬品

私達の脳の発達の進度に関係のある身体部分を物理的に攻撃する。食べるものによって、思考や意識が影響を受ける。

現代の医療システムによって、意識(感情)にダメージを与える技法を使う。


10. 時間という幻想

これを理解することは非常に重要である。

過去の行為を後悔しながら、あるいは未来の心配をしながら生きるように人を誘導することで、私達は本当の現在の時点に意識を合わせて生きることが不可能であるかのように表面上は見える。

これは恐怖心に基づいた技法である。

私達から、真に現在に焦点を合わせた意識から遠ざけるのだ。

今、起こっていることに直面するためには、完全に今、ここにいる状態になることだ。

私達が過去に何が起こったかを常に探すように、意識が操作することが可能であるとしたら、現在の状況に対応する有効性が失われることになる。


11. DHR要因(否定:Denial、口論:Hassle、冷笑:Ridicule)

他人があなたのことをどのように認識するか。否定(Denial)、口論(Hassle)、冷笑(Ridicule)要因。

・「この現状で何も問題はないから、船を揺らすようなことはしたくない。なぜなら、他人と小競り合いしなければならないかもしれないからだ」

・小競り合いのない世界とは―――
「真実のために立ち上がることによって、私の人生に起こりうる居心地の悪いことは欲しくない」

・これはすべて、恐怖心に基づくもの。この三つの精神の不安定さを増強。

不活発という罠に陥り、現状を改善しようとあまり何もしなくなる。


12. 宗教

宗教を含めた最後の三つが最強であることを知る必要がある。

宗教とは拘束の一形態である。***

現代の宗教の形態は、宇宙飛行のキリスト教神学に基づいたマインド・コントロールである。かつては秘密、あるいは内部のものであった何かのエキゾティックなバージョンのものを人々に与えること。

政府は左脳を、宗教は右脳を拘束している。


13. 破壊分子のシンボリズムを使用

古代の神聖なシンボリズム(象徴化)に基づく。古代から使われていたシンボルに基づく。

太陽の象徴化、生命力のシンボル、エネルギー(氣)、血液、あるいは私達が実存して生活していくために必要なものはすべて。

彼らは、現代の公共機関にこのようなシンボルを使用している。銀行、警察、メディア、小売店など。私達はこのシンボリズムに頭までどっぷり浸かっている。

基本的なシンボルには、強力な精神的影響がある。言葉を使わずに私達に話しかける。コミュニケーションの言葉のない形態。神秘主義へとつながる。


14. 問題・反応・解決(RPS)(無秩序の魔術)

大規模なデモ、あるいはヘーゲル弁証法の暗い側面を民衆が表現すること。

ヘーゲル弁証法はポジティブ・ネガティブの両方の意味で使うことが可能。

無秩序という魔術、あるいは偽装テロリズム。

これは儀式による魔術で、真昼間に堂々と使われている。

あなたは無秩序な状況を堂々と作りだし、その状況は、一刻も早く秩序を戻すように求める恐怖とカオスという極端な反応を引き起こすことを知っている。

あなたは辺縁系内で恐怖心を操作していて、人々は論理的に考えられる状態ではない。

彼らは、徹底して感情から解決策を求めている。彼らの意識は受け身の状態である。

ゲームが始まる前に、もうゲームの結果を知りたがる。カオスを投げかけて、その反応がどのような結果になるかを知っている。意識の中に飛び込むことによって、この洗脳テクニックを退けることができる。このテクニックは何度も効くようだ。人類は目覚めないだろう。911事件は無秩序の魔術だったのだ。



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宇宙が語られ、存在する。私達は映し出す鏡になる必要がある。自分のフィールドに真実を語るのだ。私達が持っている知識を実際に話し、自分達の周りの世界に戻すのだ。

あなたには、自分自身と地球を癒す力を持っている。自分はできる、と信じることから始まり、そして実際に実行するのだ!

支配層が示している現実ではなく、自分の望む現実を実現する方法を学ぶことだ。


私達が自らの心(思考)と責任を手放す時、私達の人生を手放すことになる。

十分な数の人間がそうした場合、私達は世界を手放すことになるが、それはまさしく私達人類がその歴史を通して行ってきたことなのだ。


それが、少数の人間が大衆をコントロールし続けてきた理由である。現在との唯一の違いは、現在はごく少数の人間が地球全体を操作していることだ。それは商取引や銀行、コミュニケーションなどがグローバル化したために可能になった。


大衆の意識のコントロールの基礎は常に同じである。

大衆を、無知、恐怖、そして自分自身との戦争の状態に維持すること。

分断し、統制し、支配する。その一方で、最も重要な知識は秘密にしておくこと。


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【コメント】

元の英文がわかりにくく中途半端な翻訳になっていますが、だいたいの要旨がつかめたら。