試験前夜は右を下にした横向き姿勢で熟睡!【受験ストレス対策講座!】 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

試験前夜は右を下にした横向き姿勢で熟睡!【受験ストレス対策講座!】

試験前夜は右を下にした横向き姿勢で熟睡!【受験ストレス対策講座!】


「受験ストレス対策ひと口メモ」を毎日、配信中!

今日は、これまで配信した中から、こちらをピックアップし、さらにプラスアルファ解説!

 

0">mso-ascii-theme-font:minor-latin;mso-fareast-font-family:"MS 明朝";mso-fareast-theme-font: minor-fareast;mso-hansi-font-family:Century;mso-hansi-theme-font:minor-latin">【受験ストレス対策36】
入試の前日は、身体の右側を下にした横向きの姿勢で寝るのがいい!
心臓の位置が高くなり、循環が楽で、熟眠できる!


解説

あお向けで眠ると、舌の根本がノドを塞いで呼吸しにくくなる可能性があります。

うつ向けは、肋骨を圧迫し、やっぱり呼吸を妨げます。

おすすめは、呼吸しやすく寝返りも打ちやすい横向き。


さらに、右側を下向きにすると、心臓が高い位置に来るので、血液に循環が楽になるのです。

その影響で、リラックスを促す副交感神経が優位になり、寝付きが早くなるわけです。


明日からセンター試験。

ほとんどの受験生が、寝付きが悪くなるものです。

ぜひ、右を下にした横向きで就寝してください。


ちなみに、明日、起きるときは、左側を下にして横向きにしていると、交感神経が刺激を受けるので、目覚めが良くなります。


その他、これまで配信したアドバイスはこちら!

【受験ストレス対策33】試験当日の朝は、親と会話をしよう!声を出すだけでストレスホルモンが減るため、試験パニックを予防できる!

【受験ストレス対策34】試験当日の昼食は、機械的に食べるのではなく、味わって食べよう!消化器官の働きが良くなり、その分だけ脳機能もアップ!

【受験ストレス対策35】試験の直前、参考書を片付けさせられた後は、軽く目を閉じて瞑想しよう!一瞬だが、脳はα波優位となり、集中できる!



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