
スピリチュアル心理カウンセラー thank you伝道師ナース凛

昨日は4講目が終わってから、
ず~っと居残りの学生たちと模擬試験の解答を、
一緒にやってましたぁ

試験対策担当教員になっているので、
学生の委員さんが主体になるよう、
私たち教員は縁の下の力持ちの立場デス

ところが、
やはり委員さんだけでは不安なこともあるようで、
ちょっと顔を覗かせると、
「りんちゃ~ん!!!」
(学生の一部にはそぅ呼ばれてます。。。注意してるのですがね)
・・・とか、
「先生、ココにいてください!!!」
・・・とかあちこちから呼ばれてしまい、
抜けるにも抜けにくい状況に


あっちのグループ、
こっちのグループ・・・犬

分からない問題は一緒に文章を読んで、
こっちから質問したり、
考え方を教えたり、
一緒に考えたりしてました。
こういう時間はめちゃ楽しい♫
頭はと~っても疲れますけどね

最近になって、
自分の中で変化してきたものがあって、
私の殻の中でモンモンとしていたものが取れて、
自分は自分の信じた通りにやってみよう

・・・と思い始めてから、
学生との時間も楽しいものになってきています。
3月は、
この学生さんたちも私もココからの卒業

この子たちをしっかり見送りたいな。。。
(それまではこの生活をこなしていかなくちゃ

・・・心の奥からそう思える自分がいます。
こうやって、
一緒に大変なことも、
嫌なことも一緒にこなし、
頑張る自分の背中を見せ続けていくやり方が、
私には一番合ってる。
過保護になってしまって、
ついつい答えを出してしまう失敗もありますが

前回の看護教員時代で教えられた「待つ教育者」を、
意識していますよ~。
私的には、
自分の背中を見せることが、
一番の教育じゃないかな・・・って思うのです。
口で注意することも必要ですが、
教員が全部やってしまうことは問題ですが、
教員が頭ごなしに物を申すのではなく、
同じ人間として、
そして人生の先輩として、
自らも動くこと。。。
一緒にやってるよ~。
あなたのことを考えてるよ~。
私も同じだよ~。
・・・その背中を見て、
今は何も感じていいとしても、
いつか・・・そぅ、いつかデス。
自分が動かなくちゃいけないときに、
記憶に残っている私の背中も、
彼らの生きるヒントになれたら嬉しいですね。
1年生の女の子からも、
「先生、お時間のあるときにまた話聞いてください」
・・・と声をかけられていて、
実は、そう言われる前から、
その子のことが心に浮かんでいたのです。
そして、
授業でその子の表情を見て・・・異変を感じていました。
すぐにでも時間をとりたいのですが、
今はめっちゃ忙しくて、
ゆっくりした時間を確保することは、
不可能な状態なんです

このカリキュラムというか、
タイムスケジュールは、
すっごく非効率的!!!
学生も教員もキューキュー状態ですから。
・・・ですが、
これもココの

長年、これでやってこられたのでしょう。
新人の私が意見を出すことは、
時期尚早・・・と判断しました。
それよりも、
今、自分ができることを、
なんとか駆使して、
学生の気持ちに応えてあげたいな。。。と思います。
私がやりたかったことは・・・自分の創った制限の向こうに、
ちゃんとありました!
ココに呼ばれた理由も、
短期間での退職を決めた自分ですが、
そのことにすら、
また意味があると、
私は思っています。
仕事が嫌だから・・・という理由なら、
それは「逃げ」ですよね。
この仕事は、
こんなにやりがいがあって、
学びも歓びもたくさん見つけられます。
昨日は帰宅は10時

家に帰ったら、
もぅな~んにもしたくなくて、
できてなくて・・・ぐーたら母ちゃん化してます

ここの職員で知ってる限りでは、
親と同居か、
独身か、
子供も独立してる人が多いみたいですね。
うちも、
娘も大きくなりましたが、
まだ母親としてしたいこともたくさんありますが、
ココの方針では、
私はできないと判断しました。
私を呼んでくれた学生さん、
学校の周りの木々たち、
学校の建物・・・、
・・・できる限り「ホ・オポノポノ」でクリーニングをして、
私の精一杯を残していきたいです。
いい経験をさせてもらってるんですね。
感謝です。。。




