よもぎが癌細胞を死滅??

乳酸菌普及協会
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先日、よもぎの効能という記事をご状介しましたが、その続編と言うか
よもぎが癌細胞を死滅させる働きがあると言う研究論文を紹介してくれている記事と
縁を頂きましたので、併せてご紹介したいと思います。

もちろん人それぞれ体質や環境が違いますから、
絶対にガンが消えると言う事ではないとは思いますが、
少なくともその可能性が高いと言う解釈で良いと思います。

今が旬のよもぎですが、改めて素晴らしいと思ってしまいました。

以下転載しますのでお目通し下さいませ。

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  よもぎが癌細胞を死滅

04/28/2015 by Chise

 

Life Sciences, Cancer Letters and Anticancer Drugs』に発表された研究論文によれば、東洋医学(漢方)で古来から薬としてもちいられることもある、ヨモギから抽出される、アルテミシニン(artemesinin)と呼ばれる成分が、健康的な細胞1つに対して、1万2,000個もの癌細胞を死滅させたと報告しています。

よもぎ


「アルテミシニンは、ただそれだけでも、健康的な細胞の約100倍もの癌細胞を
選択的に死滅させることができるだけでなく、抗がん剤よりも34,000倍も正確に癌細胞だけを死滅させることができます。」とワシントン大学の研究チームのリーダーであるヘンリー・ライ博士は言います。

ヘンリー・ライ博士のチームは、アルテミシニンの癌死滅能力を更に高めるために、癌細胞がもつ鉄分への食欲を利用して、アルテミシニンに鉄分(トランスフェリン)を結びつけた化合物を開発しました。

周りにくっつけたトランスフェリン自体はニュートラルな成分なので、
癌細胞は疑いもなく化合物を受け取ります。

でも、中にはアルテミシニンが隠れているので、この化合物は、トロイの木馬のように、
癌細胞の中に入り込み、癌細胞を破滅させるように効率的に働くのです。

この化合物は、既に特許を取得していますが、
まだ人間への投与、つまり臨床試験には至っていません。

でも、ヨモギそのものは、非常に鉄分の多い野菜・ハーブです。

野菜では2番目の多さです。

 『鉄分の多い食品』 ヨモギから、わざわざアルテミシニンを抽出して、鉄分を戻すようなことをしなくても、ヨモギそのものを結局食べたらいいんじゃないの?とホールフード(丸のままの食品)を食べることを勧めるホリスティック(代替医療)ヘルスコーチとしては、思わずにはいられません。

食品はちゃんとそれ自体で理に適った形で存在しているんです。
ひとつひとつ、ミクロ要素に分解して考える西洋医学と、

全ての要素の融合体のシナジーで考える東洋医学・代替医療の違いなんでしょうね。

古代の人々が、アルテミシニンやトランスフェリンについて知っていたとは思いませんが、昔から薬として用いてきた草ですから、生活の中で、ヨモギに健康維持の力、傷ついた遺伝子や遺伝子複製の誤り(=癌)を正す効果があることに、気がついていたってことですよね。

ヨモギの旬は4月下旬から5月上旬です。

かしわもち


是非、この時期、ヨモギ餅やヨモギを使ったお粥など、召し上がってみてくださいね。

旬のものは、旬の時期に食べてこそ、その効果が最大限に発揮されるのですから、きっと、ヨモギがこの時期に旬を迎えることには、私達への健康にとって大きな意味があるはずです。

追記(2015/5/6):

ヨモギをそのまま食べても、癌細胞はヨモギの鉄分のみを吸収し、アルテミシニンを吸収しないのではないかとのお問い合わせを受けました。そのため、少し調べてみました。

アルテミシニンは、その分子中エンドペルオキシド・ブリッジ(endoperoxide bridge)と呼ばれるものを持っており、それが選択的に鉄イオンと結合し、 フリーラジカル(殺細胞作用)を発生させる仕組みをもっているとのことでした。

つまり、ヨモギの中には、アルテミシニンと鉄が存在していますので、この二 つは、アルテミシニンのエンドペルオキシド・ブリッジによって、既に結合して存在していると考えるのが普通だと思われます。

また、上で紹介した抗がん剤よりも前に開発されたアルテミシニンを使った抗がん剤においては、アルテミシニン製剤の投与(注射)4時間前に、患者に鉄分鉄の吸収を促進させるビタミンCを (経口)服用させることで、アルテミシニンと鉄分の体内での結合を促させ、癌細胞にその両方を取り込ませるという手法がとられています。

アルテミシニンと 鉄分を別々に摂取しても、ある一定の抗がん作用があるのですから、既に、アルテミシニンと鉄分が結合して存在しているヨモギを食べる方が、やはり、簡単で はないかと思われます。

もちろん、ヨモギを食べたら癌が必ず治るとは申しません。
でも、勇気がもてる情報ではないでしょうか。



ヨモギ製品





癌や病気になりにくい体をつくる
添加物だらけの世の中の食品には気を遣うのはもちろん

そんな有害なものをデトックスすることを心がけましょう
そんな病気ににも負けない優れた食品を紹介しておきます。


ヘンプシードオイルがもたらす驚きの健康効果/「血圧を下げる」「心臓病予防」「ガンのリスクを軽減」など


あわせてとりたい栄養素
こちらは HEMP SEED OIL





原材料・成分


原材料: 食用麻の実油 成分: 大さじ1杯 14gあたり オメガ-3: 2.7g オメガ-6: 8.4g オメガ-9: 1.5g 飽和脂肪酸: 1.4g トランス脂肪酸: 0g コレステロール: 0g ガンマ-リノレン酸(オメガ-6): 0.55g

使用方法

このヘンプシードオイルはフレッシュでライトなナッツ系の味と香り。ソース、ディップ、マヨネーズ、サラダドレッシング、スムージーなどで美味しく召し上がりいただけます。またダイエット、妊娠時の栄養補給にも適してます。



ナチュラル・ヘンプシードオイル 250ml

カナダ産100% 無添加 麻の実油 Natural Hemp Seed Oil



最近はダイエット目的でスムージーを飲むのが流行っているのだそうですが
野菜ジュースなども熱殺菌されていないオーガニックな野菜であれば
かなりの酵素が採れるので健康にもダイエットにも効果はあるのでしょうね。

それとHEMP OIL に関しては以前から興味深いなと思っていたのですが
こちら原料は大麻であります。。。

え、大麻なのと思われる方もいると思いますが当ブログを読まれている方なら
大麻の本来の優れた点は以前に書いたように色々な病気に有効性が高いようで
実際に医療大麻などは癌細胞を壊滅させる目的で処方もされています。


大麻と言うとカンナビスをプカプカとレゲーを聞きながら吸ってる
あの姿を思い浮かべべますがそういう目的ではなくて
本来は健康目的で昔は採られていたものです。

まあ所謂、病気が簡単に治っちゃうと困る人たちがいて
その人たちが規制してきたわけですが。。。

最近では明確な臨床結果があり解禁される国も増えてきてるのですけれど
日本なんて昔はどこにでも大麻があったわけです

それは麻製品なんて日本は有名でしたし
それも結局対外的に妨害され

戦争に負けて当然のように何もかもが規制されてきたわけです
癌患者さんはハッキリ言えば逆効果の医薬品なんか接種して

わざわざ癌に苦しむくらいなら自然食品から有効な成分を接種して
それが癌にダイレクトに戦わせることが有効だとわかれば
くすりより遥かに安心して接種できるはずです。

何せ医療と言うものを私は信用していませんので(笑)
自分の健康は自分で真剣に考え選択していきましょう。





有機 麻の実油ト