今日の野球教室は中学生相手だったので小学生には野球を楽しくやっていく中で、上手くなっていくことの喜びを感じよう、ということに重きを置いて指導しますが中学生には、この先の高校、大学など高いレベルを目指す子供が多いので、少し厳しく指導し、技術的な事は基本の事を教えました。
しかし、選手の動きを見ていると何も考えずにただやみくもにプレイしているだけに見え、中にはミスをして笑っている選手もいました。
僕も中学生時代がありました。
ボーイズリーグで硬式でしたが僕は中学時代の厳しい指導があったおかげでプロ野球選手になれたと思っています。
そんな自分と照らし合わせながら今日参加した選手たちにどうにか良い影響を与えたいという思いから厳しい言い方をさせていただきました。
子供を集めて質問してみました。
『今日練習をしていて、こうやったら上手くできた、これがダメだった、と思う点を見つけた人いるかな?』と聞いてみると誰一人手を挙げる選手がいませんでした。
そんな選手たちに『みんなは何も感じずにただ練習をしているだけなのですか?毎日どうやったらボールを捕りやすいのか、どういうボールを投げればファーストは捕りやすいのか、など何か上手くなるコツを探しながら練習をしないことには成長はないですよ?』と言いました。
僕も中学生時代上手くなりたくて毎日試行錯誤しながら過ごしていましたが今も試行錯誤が続いています。
何か上手くなるキッカケ、守備のコツ、打撃のコツを探すため日々練習しているはずです、だから中学生にもこれから上のレベルを目指す人は意識を高く持ってもらいたいなと思いました。
偉そうに言ってるように思われるかもしれませんが野球教室の講師で参加している以上、中学生たちに何か変化をもたらせたかったので言わせていただきました。
そのあとバッティングの時間。
やっぱりみんなはバッティングが大好きです。
のびのびバットを振っていました。
みんなバッティングをする頃には目の色が変わり真剣に取り組んでいました。
最後は中学生と対決をして終了。
野球教室をすると自分の今までのやってきた事の復習もできるし、発言をしたことに責任を持って自分も実行しないといけないなと思います。
野球教室終了後に千葉日報さんとフリーペーパーの『みんなのタウン情報誌 楽city!』さんに取材してもらいました。
そちらの方もチェック宜しくお願いします。
そういえば友人の結婚式で久々にこの人に会いましたよ!
元ロッテ、宮本さん!
久々会えて楽しかったな!
今では和歌山県の高校で教員です。
安定職でーす!と言っていました。
しかし、クッキングパパそっくりやな~
それでは、また。