● まさ
★まさ
(1)花崗(かこう)岩などの風化・分解してできた砂。瀬戸内海沿岸地方や、愛知県・岐阜県下に発達。
(2)富士・愛鷹 http://p.tl/3zwS (あしたか)山麓の固結した火山灰土の俗称。
(3)左官用の砂混じりの粘土。床の間の壁などに用いる。まさつち。とこつち【床土】(苗床用の土)。
********
・まさ 【正】
(名・形動ナリ)
正しい・こと(さま)。
「自性(ひととなり)―なることを心に存す/霊異記 http://p.tl/7-3u (上訓注)」
********
・まさ 【▼柾】
〔「まさ(正)」と同源〕
(1)「柾目(まさめ) http://p.tl/MM8s 」の略。
「桐の―の下駄」
(2)「柾目紙 http://p.tl/40Z9 」の略。
★
★マサ 隠語大辞典 http://p.tl/2oC8
読み方:まさ
1.魚刀菜刀ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・三重県〕
2.魚刀ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・静岡県〕
3.菜刀ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・静岡県〕
4.魚切、野菜庖丁。〔第六類 器具食物〕
分類 三重県、静岡県
★
★名字
真砂
姓 読み方
真砂 まさ
********
・勝
姓 読み方
勝 まさ
********
・庄
姓 読み方
庄 まさ
********
・政
姓 読み方
政 まさ
********
・正
姓 読み方
正 まさ
★
★
★まさご 【真▽砂】
〔「真」は美称〕砂や小さい石。いさご。まなご。
「浜の―」
*********
・まなご 【▽真▽砂】
細かい砂。まさご。
「―なす児らはかなしく思はるるかも/万葉 3372」
★
★真砂 土木用語辞典 http://p.tl/oN9j
真砂土(まさつち)とも言う。花崗岩(かこうがん)の中で特に風化作用を強くうけたもので、中国地方などに多い。
履帯式トラクタの足廻り損耗を促す。この真砂の粒子の粗いものを鬼真砂(おにまさ)という。
★
★真砂 http://p.tl/5qsG
姓 読み方
真砂 まさ
真砂 まさこ
真砂 まさご
真砂 ますな
真砂 まなご
★
★真砂土(まさど・まさつち) http://p.tl/V0uN
主に関西以西の山などに広く分布している花崗岩が風化した土壌である。
単に真砂(まさご)とも呼ばれる。
結晶粒子が大きくかつ鉱物結晶の熱膨張率が異なる花崗岩は、温度差の大きい所では粒子間の結合が弱まり、風化しやすい。風化が進むと構成鉱物の粗い粒子を残したままばらばらの状態になり、非常にもろく崩れやすくなる。
このようにして生じた粗い砂が真砂土と呼ばれる山砂の一種である。花崗岩地帯には真砂土が広く分布し、強い降雨により多量の砂が流れ出すため、花崗岩地帯の多くが砂防指定地や保安林に指定され、土砂災害対策が講じられている。
特徴としては、水はけ、水もち、保肥力が良い半面、粘土分が多いものは通気性や水はけが悪い。
このため、植木などに用いる際はピートモスや腐葉土、堆肥などを加えて改良する必要がある。
弱酸性である。
花崗岩の種類によって、構成粒子の粒径に差が生じたり、細粒分の差が生じたりする。
六甲山を東西に貫く山陽新幹線の六甲トンネル工事(1970年貫通)では、掘削中に大量に出てくるこの真砂土のことを「マサ」と呼び、難工事となる要因にもなった。
★まさ
(1)花崗(かこう)岩などの風化・分解してできた砂。瀬戸内海沿岸地方や、愛知県・岐阜県下に発達。
(2)富士・愛鷹 http://p.tl/3zwS (あしたか)山麓の固結した火山灰土の俗称。
(3)左官用の砂混じりの粘土。床の間の壁などに用いる。まさつち。とこつち【床土】(苗床用の土)。
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・まさ 【正】
(名・形動ナリ)
正しい・こと(さま)。
「自性(ひととなり)―なることを心に存す/霊異記 http://p.tl/7-3u (上訓注)」
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・まさ 【▼柾】
〔「まさ(正)」と同源〕
(1)「柾目(まさめ) http://p.tl/MM8s 」の略。
「桐の―の下駄」
(2)「柾目紙 http://p.tl/40Z9 」の略。
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★マサ 隠語大辞典 http://p.tl/2oC8
読み方:まさ
1.魚刀菜刀ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・三重県〕
2.魚刀ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・静岡県〕
3.菜刀ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・静岡県〕
4.魚切、野菜庖丁。〔第六類 器具食物〕
分類 三重県、静岡県
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★名字
真砂
姓 読み方
真砂 まさ
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・勝
姓 読み方
勝 まさ
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・庄
姓 読み方
庄 まさ
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・政
姓 読み方
政 まさ
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・正
姓 読み方
正 まさ
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★まさご 【真▽砂】
〔「真」は美称〕砂や小さい石。いさご。まなご。
「浜の―」
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・まなご 【▽真▽砂】
細かい砂。まさご。
「―なす児らはかなしく思はるるかも/万葉 3372」
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★真砂 土木用語辞典 http://p.tl/oN9j
真砂土(まさつち)とも言う。花崗岩(かこうがん)の中で特に風化作用を強くうけたもので、中国地方などに多い。
履帯式トラクタの足廻り損耗を促す。この真砂の粒子の粗いものを鬼真砂(おにまさ)という。
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★真砂 http://p.tl/5qsG
姓 読み方
真砂 まさ
真砂 まさこ
真砂 まさご
真砂 ますな
真砂 まなご
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★真砂土(まさど・まさつち) http://p.tl/V0uN
主に関西以西の山などに広く分布している花崗岩が風化した土壌である。
単に真砂(まさご)とも呼ばれる。
結晶粒子が大きくかつ鉱物結晶の熱膨張率が異なる花崗岩は、温度差の大きい所では粒子間の結合が弱まり、風化しやすい。風化が進むと構成鉱物の粗い粒子を残したままばらばらの状態になり、非常にもろく崩れやすくなる。
このようにして生じた粗い砂が真砂土と呼ばれる山砂の一種である。花崗岩地帯には真砂土が広く分布し、強い降雨により多量の砂が流れ出すため、花崗岩地帯の多くが砂防指定地や保安林に指定され、土砂災害対策が講じられている。
特徴としては、水はけ、水もち、保肥力が良い半面、粘土分が多いものは通気性や水はけが悪い。
このため、植木などに用いる際はピートモスや腐葉土、堆肥などを加えて改良する必要がある。
弱酸性である。
花崗岩の種類によって、構成粒子の粒径に差が生じたり、細粒分の差が生じたりする。
六甲山を東西に貫く山陽新幹線の六甲トンネル工事(1970年貫通)では、掘削中に大量に出てくるこの真砂土のことを「マサ」と呼び、難工事となる要因にもなった。