● あお
★あお あを 【▼襖】
〔「襖」の字音「あう」の転〕
(1)武官の朝服。「闕腋(けつてき)の袍(ほう)」に同じ。
(2)「狩衣(かりぎぬ)」に同じ。狩襖(かりあお)。
「萩の―、紫苑の織物の指貫(さしぬき)着て/更級」
(3)袷(あわせ)または綿入れの衣。襖子(あおし)。
「紺の洗ひざらしの―着/宇治拾遺 11」
〔原始衣服と大陸から伝わったものが混在・融合したもの〕
********
・おう あう 【▼襖】
⇒あお(襖)
********
・ふすま 【▼襖】
和室用の建具の一。格子組みにした木の枠に布・紙などを張り重ね、木枠を周囲に取り付けたもの。部屋の仕切りに用いる。中世以降用いられた名称。襖障子。
→障子
********
・あお あを 【青】
(名)
(1)色の名。
(ア)三原色の一。よく晴れた日の空の色。
(イ)藍(あい)・緑・水色など、青系統の色の総称。
「―田」「―葉」「―海原」
(2)青信号。
⇔赤
「―で渡る」
(3)馬の、青みがかった黒い毛色。また、その毛色の馬。馬一般についてもいう。あおげ。
(4)カルタ用語。
(ア)「青短(あおたん)」の略。
(イ)天正カルタの青札。
(5)「青本(あおほん)」の略。
(6)「青銭(あおせん)」の略。〔古くは、青・緑のほか、蒼白や灰色をも含めていった〕
(接頭)
名詞や形容詞に付いて、未熟な、若い、などの意を表す。
「―二才」「―くさい」「―女房」「―侍」
» (成句)青は藍より出でて藍より青し
★
★蒼
読み方:あお
「青」に同じ。青色を表す字。「蒼穹」「蒼天」など、青空を表す語に用いられることが多い。
★
★あお 隠語大辞典 http://p.tl/2oC8
アメリカ本国ドル。米軍々票の「あか」に対し青色のところより。〔贋〕
分類 贋/犯罪
********
・Ao
読み方:あお
1.八百屋。
2.青物(あおもの)の略語にして一般化され生物(なまもの)総てを云ふ。
3.青果商。清水 闇屋仲間。
4.青果商。〔闇屋〕
分類 闇屋仲間。、露店商、香具師
********
・青
読み方:あお
1.沢庵漬。〔第六類 器具食物〕
2.沢庵を云ふ。
********
・青
読み方:あお
未熟者のことをいふ。果実の未だ熟せざる間はすべて青色を呈して居るところから起つたのである。
★
★正月一日 名字辞典 http://p.tl/e7AQ
名字 読み方
正月一日 あお
粟生 あお,あおう、あわせ
阿尾 あお
青 あお
★
★あお
出典:『Wiktionary』
名詞:青
あお【青、蒼、碧】
1.(青) 色の一つ。よく澄んだ空や水の色に代表される。可視光線において470nm周辺のもの。五色の一つ。
2.(青) 新緑・若葉などの緑をさす。
3.(青)若いもの、未熟なものを指す。
4.(青、蒼)顔色が悪いこと。
5.馬の毛並みが青みがかった黒色であること、又はそのような馬。
あおうま(青馬、白馬)
・語源
古典日本語 あを
派生語
・語義1~4 形容詞
あおい
・語義4
あおざめる
・名詞:襖
あお【襖】
1.両脇をあけた無襴の上衣。
2.神官の服装の一つ。
3.袷(あわせ)の衣(ころも)。
・語源
あうの音が変化。
・関連語
闕腋の袍(けつてきのほう), 狩衣(かりぎぬ), 狩襖(かりあお), 襖子(あおし)。
★
★青(靑、蒼、碧、あお) http://p.tl/aRRX
基本色名のひとつで、晴れた日の海や瑠璃のような色の総称である。
青は英語のblue、外来語のブルーに相当する。寒色のひとつ。
また、光の三原色のひとつも青と呼ばれる。
国際照明委員会 (CIE) は435.8nm の波長をRGB表色系において青(B)と規定している。
「あお」は緑色などの寒色全体を指して用いられることがあり、漢字の「青」や中国語としての「青」も、実際は緑を意味する語が多い(青梗菜、青果など)。
このように青と緑が明確に分節されてこなかった言語は世界に例が多い(緑#緑をさす「青」を参照)。
東洋では伝統的に青色よりもやや長波長域の光までも青と呼称することがあり、西洋では反対に紫に近いより短波長の光を青に含める傾向がある
★あお あを 【▼襖】
〔「襖」の字音「あう」の転〕
(1)武官の朝服。「闕腋(けつてき)の袍(ほう)」に同じ。
(2)「狩衣(かりぎぬ)」に同じ。狩襖(かりあお)。
「萩の―、紫苑の織物の指貫(さしぬき)着て/更級」
(3)袷(あわせ)または綿入れの衣。襖子(あおし)。
「紺の洗ひざらしの―着/宇治拾遺 11」
〔原始衣服と大陸から伝わったものが混在・融合したもの〕
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・おう あう 【▼襖】
⇒あお(襖)
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・ふすま 【▼襖】
和室用の建具の一。格子組みにした木の枠に布・紙などを張り重ね、木枠を周囲に取り付けたもの。部屋の仕切りに用いる。中世以降用いられた名称。襖障子。
→障子
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・あお あを 【青】
(名)
(1)色の名。
(ア)三原色の一。よく晴れた日の空の色。
(イ)藍(あい)・緑・水色など、青系統の色の総称。
「―田」「―葉」「―海原」
(2)青信号。
⇔赤
「―で渡る」
(3)馬の、青みがかった黒い毛色。また、その毛色の馬。馬一般についてもいう。あおげ。
(4)カルタ用語。
(ア)「青短(あおたん)」の略。
(イ)天正カルタの青札。
(5)「青本(あおほん)」の略。
(6)「青銭(あおせん)」の略。〔古くは、青・緑のほか、蒼白や灰色をも含めていった〕
(接頭)
名詞や形容詞に付いて、未熟な、若い、などの意を表す。
「―二才」「―くさい」「―女房」「―侍」
» (成句)青は藍より出でて藍より青し
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★蒼
読み方:あお
「青」に同じ。青色を表す字。「蒼穹」「蒼天」など、青空を表す語に用いられることが多い。
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★あお 隠語大辞典 http://p.tl/2oC8
アメリカ本国ドル。米軍々票の「あか」に対し青色のところより。〔贋〕
分類 贋/犯罪
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・Ao
読み方:あお
1.八百屋。
2.青物(あおもの)の略語にして一般化され生物(なまもの)総てを云ふ。
3.青果商。清水 闇屋仲間。
4.青果商。〔闇屋〕
分類 闇屋仲間。、露店商、香具師
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・青
読み方:あお
1.沢庵漬。〔第六類 器具食物〕
2.沢庵を云ふ。
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・青
読み方:あお
未熟者のことをいふ。果実の未だ熟せざる間はすべて青色を呈して居るところから起つたのである。
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★正月一日 名字辞典 http://p.tl/e7AQ
名字 読み方
正月一日 あお
粟生 あお,あおう、あわせ
阿尾 あお
青 あお
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★あお
出典:『Wiktionary』
名詞:青
あお【青、蒼、碧】
1.(青) 色の一つ。よく澄んだ空や水の色に代表される。可視光線において470nm周辺のもの。五色の一つ。
2.(青) 新緑・若葉などの緑をさす。
3.(青)若いもの、未熟なものを指す。
4.(青、蒼)顔色が悪いこと。
5.馬の毛並みが青みがかった黒色であること、又はそのような馬。
あおうま(青馬、白馬)
・語源
古典日本語 あを
派生語
・語義1~4 形容詞
あおい
・語義4
あおざめる
・名詞:襖
あお【襖】
1.両脇をあけた無襴の上衣。
2.神官の服装の一つ。
3.袷(あわせ)の衣(ころも)。
・語源
あうの音が変化。
・関連語
闕腋の袍(けつてきのほう), 狩衣(かりぎぬ), 狩襖(かりあお), 襖子(あおし)。
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★青(靑、蒼、碧、あお) http://p.tl/aRRX
基本色名のひとつで、晴れた日の海や瑠璃のような色の総称である。
青は英語のblue、外来語のブルーに相当する。寒色のひとつ。
また、光の三原色のひとつも青と呼ばれる。
国際照明委員会 (CIE) は435.8nm の波長をRGB表色系において青(B)と規定している。
「あお」は緑色などの寒色全体を指して用いられることがあり、漢字の「青」や中国語としての「青」も、実際は緑を意味する語が多い(青梗菜、青果など)。
このように青と緑が明確に分節されてこなかった言語は世界に例が多い(緑#緑をさす「青」を参照)。
東洋では伝統的に青色よりもやや長波長域の光までも青と呼称することがあり、西洋では反対に紫に近いより短波長の光を青に含める傾向がある