●動物の数え方●1ぴき●2ひき●3びき
★ぴき 【匹/▼疋】
(接尾)
「ひき(匹)」に同じ。
「ねずみ一―」

★【~ぴき】 ぴき  茨城弁大辞典 http://p.tl/_k1d
~匹。一匹はもちろん「いっぴき」なのだが、3匹・4匹もなぜか「さんぴき」「よんぴき」になってしまう

★匹   隠語大辞典
読み方:びき,ぴき
芸人・理髪業者の符牒にして二といふ数量を表す。布帛二反「五丈六尺」のことをぴき「匹」といふから起たものである。通り符牒を参照せよ(※巻末「通り符牒」参照)。〔符牒〕
数字の二である。二引きの紋所から取ったもの。〔芸能(寄席・落語)〕
二。〔理髪業・職人〕
〔符牒〕数字の二である。二引きの紋所より取つたもの。
二引の紋による。
分類 寄席、寄席/落語、理髪業/職人、符牒、芸能

★ぴき
出典:『Wiktionary』
 接尾辞
ぴき【匹, 疋】
  匹 (ひき) の音便変化。
    一匹狼。


★『●ヒキ』 http://amba.to/VLq2DO


★びき【美▽姫】
美しい女。
********
・びき 【美▽肌】
美しいはだ。
********
・びき 【匹/▼疋】
(接尾)
「ひき(匹)」に同じ。
「猫三―」

★びき  隠語大辞典
1.万引。〔掏模〕
2.客を装い店頭で商品を窃取する盗犯手口(万引)。万引の省略。〔盗〕
分類  掏摸、盗/犯罪
********
・ビキ
読み方:びき
 勝負者の中最後の番の人。
********
・匹
読み方:びき,ぴき
1.芸人・理髪業者の符牒にして二といふ数量を表す。布帛二反「五丈六尺」のことをぴき「匹」といふから起たものである。通り符牒を参照せよ(※巻末「通り符牒」参照)。〔符牒〕
2.数字の二である。二引きの紋所から取ったもの。〔芸能(寄席・落語)〕
3.二。〔理髪業・職人〕
4.〔符牒〕数字の二である。二引きの紋所より取つたもの。
5.二引の紋による。
分類  寄席、寄席/落語、理髪業/職人、符牒、芸能
********
・引
読み方:びき
1.⑴芸人仲間で二の数のこと、引き合う意から出た語。
  ⑵花合戦の順番で最後の順に当つたもの。
  ⑶〔犯〕万引の略語。
2.1.万引のこと。
  2.詐欺賭博に相手客を「敷」に連れこむこと。「おびき」の略。
分類 犯罪者
********
・引
読み方:びき
 詐欺賭博に相手客を「敷」に連れこむこと。及其の者をいふ。「おびき」の略か。


★三匹の子豚(さんびきのこぶた) http://p.tl/dRfm
喋る動物たちが登場するおとぎ話である。この物語の出版は18世紀後半にさかのぼるが、物語そのものはもっと古くから存在していたと考えられる。この民間伝承として語り継がれてきた物語は、1933年のウォルト・ディズニーによるアニメーション映画「シリー・シンフォニー」の1話『三匹の子ぶた』により有名になった。
日本では1960年代に制作されたNHK総合テレビ着ぐるみ人形劇『ブーフーウー』で有名。

★「三匹の子豚」が語っているのは、「生き残るには多様性が必要である」ということではないのか。http://p.tl/U_5Q


★「匹」、「頭」の使い分けとは?  http://p.tl/Wul9
★豚は「匹」と数えるのでしょうか、「頭」と数えるのでしょうか? http://p.tl/Rnyg

★ブタ(豚) http://p.tl/Mfre
哺乳綱ウシ目(偶蹄目)イノシシ科の動物で、イノシシ(Sus scrofa)を家畜化したものである。
アメリカの砂漠地帯では蛇除けのためにブタを飼っている家もある。 オセアニアではブタ の牙を切らずに飼っている例が多い。牙が伸び、湾曲して円形になったものは、 アクセサリーや貨幣として用いられることもある。 ブタを数える際の単位(数量詞)は、...
★ブタを含むことわざ・慣用句・隠語 http://p.tl/1iKZ
「豚に真珠」「豚は太らせてから食え」「ブタもおだてりゃ木に登る」


★「一匹(いっぴき)」、「二匹(にひき)」、「三匹(さんびき)」はなぜそれぞれ http://p.tl/X9I8

★助数詞 - Wikipedia http://p.tl/JhIP
助数詞(じょすうし)は、数を表す語の後ろに付けてどのような事物の数量であるかを表す語要素である。数詞を作る接尾辞の一群。同音の序数詞との混同に注意。
 
日本語の助数詞は、卑弥呼の時代から使用されている。日本語のほか、中国語・韓国語など東アジアの多くの言語、またアメリカ大陸先住民の言語などにある。中国語などでは、例えば「个」は数の後につけて「一个人」(ひとりの人)とするほか、「那个人」(あの人)のように指示代名詞を伴ったり、単独で名詞と結び付いたりする場合も用いるので、類別詞あるいは量詞とも呼ばれる。
 
日本語ではこの種類の語が非常に発達しており約500種類もの数が存在するが、今日では意識される事が少なくなりつつあり、「個」、「匹」(動物)、「本」(細長いもの)、「枚」(平たいもの)等の多数の語に充てられる助数詞を使う事が多くなっている。
 
日本語の助数詞には中国語などで見られるような形容詞や指示代名詞の後に付くような用法はない。
 
漢語の場合は音便化や連濁も多く、しばしば前の語の音によって読み方が変わる。(例: 一匹=いっぴき、二匹=にひき、三匹=さんびき)しかし、「三回」(さんかい)と「三階」(さん がい)の例のように、現代音だけで考えると、どういう場合に連濁するか、音便化するかという法則を知るのは難しい。