先日、人生2度目の講演を、日本競輪選手会の依頼で、経験させてもらいました。
この日は、金メダリストの清水宏保さんが、わしの前にお話をされていたので、ものすごくプレッシャーがかかりました。
清水さんの講演の内容は、プレッシャーについてだったので、聞いておけばよかったなと思いました。
ちなみに、わしは選手とコーチの関係を、わしのおっちょこちょいなエピソードとともに、お話しさせていただきました。
役に立つ内容ではなかったと思うが(息抜きにはなったかな)、最後まで真剣に聞いていただき、ありがとうございました。
選手のみなさんの鋭い目が、とても印象的でした。(勝負師の目だった)

今週は、もうひとつ、大勢の人々の前でお話しする機会がありました。
札幌でのトークショーです。
たくさんの人が集まってくれて、めっちゃ感激しました。
ありがとうございました。
HBCの斉藤さんにも乗せられ、楽しくおしゃべりできました。
また、チャンスがあれば、やりたいと思いました。

吉川と菊池の投げ合い、球場で見てきました。
しびれる投手戦を期待していたが、内容は平凡なものでしたね。(ちょっとお疲れモードかな)
両投手への期待が大きいので少し辛口になるが、一流になるにはもう少し修行がいるということでしょう。

大リーグでは、投球回数が100回前後になるころ、疲れが出ると言われています。
デッドアームというやつです。(わしの英語力がたよりないので、間違っている可能性あり)
腕が重くなり、いいパフォーマンスが出せなくなることを言うのですが、日本プロ野球でも、ちょうど今ぐらいがその時期だと思います。(投球回数90回前後)
体力的にも精神的にも疲れがたまり、投手にとって一番つらい時期です。

ファイターズ、調子が上がってきましたね。
つい最近、アメリカンリーグ東地区最下位のブルージェイズが、11連勝で勝率を5割にもどしました。
これで、首位から最下位まで全チーム勝率5割以上になってしまったのですが、日本のパリーグもこれに近い現象が起きています。
今年は、ほんとうに大混戦です。
たぶん、体と心のコンディションをうまく維持できたチームが、優勝すると思います。(あたりまえやな)
ますます、熱い戦いになるでしょう!

ほな、また。

トークショーを催してくれたKDDIの応接室からの眺め。
写真には映っていないが、札幌競馬場が見えた。
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