みなさんこんにちは。

ちー子です!!(・∀・)

今日はいいお天気だな～。

あったかいくらいだな～と思っていたのですが、

お昼を過ぎたあたりから猛烈に雨が降ってきまして、ストーブをつけました

秋の天気は変わりやすいですね

そう言えば、２４日に津軽中里駅の駅ナカで、

秋の収穫祭があり、乗務の合間に覗いてみたのですが、

個人的に最も衝撃的だった写真を一枚。



サメだ……しかも一匹丸まんまだ……!!

その迫力に、思わず「すごーーーーい」と興奮です。

さて。

どんどん季節は過ぎまして、１２月も間近!!

地元のお客さん達からも、

もう少しでストーブ列車始まるね。

とか、

今年も人がいっぱい来ればいいね。

なんて、声をかけてもらっているわけですが、

重要なのはこのストーブ列車、

車内で火を焚いているってことなんです

もちろん無いように万全を期してはいますが、

このストーブが何かの衝撃で倒れたり、

煙突が外れてしまったりしたら!?

そんなもしもに備えまして、この度ストーブ列車の客車、

オハフ・オハを使いまして、火災時に備えての訓練を行いました!!

現場に向かいますと、

あー、これはかなり斬新に出火していますねー。

思わず笑ってしまいましたが、これは確かに出火しています

メロス・オハ・オハフとつながっておりまして、

３両目のオハフ、後ろのストーブから火が出た設定です。

まずは訓練の説明です。

参加者達は津軽鉄道のミスターぽっぽや、O室長の言葉を真剣に聞き、

流れの確認をしました

ちなみに。

ストーブに一番近い座席の下には、

もしもに備えて常に水が常備されているんですって。

知ってました？

流れも確認し終え、早速訓練の開始です!!

今回の訓練、メインは車掌さん。

もし火が出た場合、状況を確認して運転している機関士さんや、指令に報告し支持を仰いだり、

なんといっても、直ちに火を消さないといけません。

ちー子もアテンダントとして、

お客様の避難と安全確認などの手順を確認しました!!

今回は、一番後ろの車両、後ろのストーブということで、２両目まで避難です。

無線で話している様子も聞けて、やはり緊張感がありました。

初めに車掌のKさんが行い、次にHさんにバトンタッチ。

火が無事に水や消火器で消えた場合と、

どうしても消えなかった場合の２パターンを、二人共行いました。

車掌：「消火器で消せそうにありません!!　火災車両を切り離します!!」

ちー子：「はい!!　分かりました!!」

実際にメロスで引っ張り、切り離しも再現しました。

火が出た場合消防にも連絡しますので、これで安心です

訓練を終え、ほっと一安心。

今回は、運転の皆さんが頑張ってくれましたが、

本当に大事が起こった際は、もちろん私達アテンダントも、

的確な行動が求められます。

いざという時落ち着いて行動できるように、

そしてどういった行動をするべきなのか。

考えさせられ、とても為になった避難訓練でした!!

今日の担当は、ちー子でした。

せばまたね!!