LEDも蛍光灯も夜は電球色だけを使おう!【受験勉強の医学講座!】 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

LEDも蛍光灯も夜は電球色だけを使おう!【受験勉強の医学講座!】

LEDも蛍光灯も夜は電球色だけを使おう!【受験勉強の医学講座!】

毎日、配信中の「受験ストレス対策ひと口メモ」から、今日は、こちらをプラスアルファ解説!

【受験に勝つ医学128】 夜になったら、LEDも蛍光灯も電球色だけを使おう! 光の波長が長いので脳を睡眠モードに変え、寝付きが良くなる。 睡眠の質もアップする!

【解説】

電力を浪費する電球が消え去り、LEDや蛍光灯に切り替わってきたのは、地球環境にとっては望ましいことですが、それと引き換えに睡眠がピンチになっています。
一般的なLEDや蛍光灯は、電球にくらべ光の波長が短く、これが目の網膜にある光感受性神経節細胞を刺激。
夜になって、睡眠ホルモンが作られなくなっています。


精神的にピリピリしている受験生の脳は、特にこの影響を受けやすく、寝付きが悪くなったり、睡眠が浅くなったりしています。

その結果、翌日の脳機能が低下してしまうわけです。


かといって、今の時代、電球に戻すわけにはいきません。

そこで、おすすめしたいのが、電球色の
LEDや蛍光灯です。
本物の電球よりは光の波長は、やや短いものの、普通の
LEDや蛍光灯とくらべれば、光の波長はかなり長いのです。

受験生は、夜になったら、長い波長の光だけを目に入れるようにし、完璧な睡眠をとってください!