僕のカウンセラーは小学２年生

奈良心理カウンセラー山中です。






僕の家族は毎年恒例で

絶対に行く花火大会があるんですね。


場所もよくて

車の周りに椅子を並べて

すごくくつろぎながら見れる最高のイベントなんです。


今年も勿論行きました。

花火が上がり出すと

スマホで写真を撮りました。


でも、残念な事に花火の写真は

露出の関係で、なかなかスマホでは

綺麗に撮ることができないんですね。


勿論、隣で妻もスマホで撮っていました。


「あ～、だめだな、やっぱり」

やはり綺麗には撮れませんでした。


で、何気にその場で撮った写真を

削除していたんですね。

「実際見ているし、まぁ、いいか」

こんな気持でした。


その行動を隣で見ていたのが

小学２年の次男でした。


時は過ぎ

ある時、次男の夏休みの絵日記を

こそっと読ませてもらったんですね。


こんな話を書いていました。





「あっ！！」

と思いました。


綺麗とか

綺麗じゃないとか

関係なく

１つの思い出を簡単に消してしまった

自分にです。


いつから、こんな考え方になったんだろう・・。


素直に感動する

素直に喜ぶ

素直に感謝する


こんな大切なことを

失いかけていた自分に気づいたんですね。


素直なこころの次男は

僕のしていた行動を

汚れひとつないまなざしで見ていたんでしょうね。

そして、素直にそう思ったんでしょうね。


日々の忙しさ

そんなことで

一番大切なものを失くしてしまうところでした。


次男の日記を読み

気がつけば泣いている自分がいました。


こころの灰汁（アク）がたくさん

流れていきました。


カウンセラーという仕事をしていても

やはり僕も人間です。

妬みもしますし

羨みもします。


「忘れては絶対いけないことがあるよ～」

と、次男が教えてくれたような気がします。


ありがとう・・・。


僕のカウンセラーは

「小学２年の次男」

なんです^^





















最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

「起業人の強み」の見つけ方
起業人専門カウンセラーの山中臣宣でした。

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