四マスありますが、左側上下は洗い上がり、右上部が左官処理後&研磨後、右下部が左官処理後です。
左側が研磨後のコンクリート機能強化回復剤塗布、右が研磨上がり。
今回、機能強化剤を下塗り代わりとし、ランデックスの色斑調整をします。
こういった柔軟な作業ができるのも当方ならではです。
右側がランデックスコート一回目。
ランデックスコートの基本工程のみであると、損傷箇所がそのまま残ります。
左官ですべて潰してしまうのも手ですが、薄付けモルタルは剥がれやすいため、今回は穴埋め目的で左官材料を薄付けし、削ぎ落とし研磨というなんともしびれる手間を掛けました。
色斑調整用のFCコート。
コンクリート近似色で色付けをします。
スタンプによる色斑調整。
ランデックスコート二回目塗布後。
このあと、ランデックスコート三回目を塗り、フィニッシュとなります。
ちなみに登頂部は雨がかりが激しいため、アルミ材による水切り設置を行ったのち、防水塗装を施しています。
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