毎日生徒さん一人一人をじっくりレッスンしていると、
その個性の違いや発想の豊かさに、胸が躍ります。
レッスン中ずっと演奏の指導をしているだけではなく、
おうちでのこと、きょうだいのこと、学校や幼稚園や仕事のこと、
一見ピアノに関係ないことも話すのも大事なことだと思います。
その子の技術の向上のためには、真面目に集中して演奏を聴き、
指導をする・・・だけじゃなくて、ね。
生徒さんがその楽曲について思ったこと、大変だったところ、
自慢したいこと、疑問に感じた点。
そのことについても意見を聞き、そして議論することもよくあります。
また音楽と全く関係ない話もします。
昨日一番最初にレッスンに来た年中さんのKちゃん。
レッスン室に入るやいなや、
「せんせい、あのね。
これ、おともだちがアイロンビーズでつくってくれたんだよ~。
わたしも、みずのビーズのもっててね。
それでね~・・・・」
キラキラしたおめめでノンストップ話が始まることも多々あり。。
それを私はニコニコ楽しく聞きながら、
「すてき それでそれで?」
と耳を傾けることも。
さらに最後に来たKちゃんは、
「先生私の学校で、
”恋するフォーチュンクッキー”を替え歌で
練習してるのだけど、上手い人がセンターになるんです」
加えてお母様が、
「小学生なのに、センター試験があるんです~」
とニヤニヤ・・。
「センター試験」
(試験と言っても、堅苦しいものではなく。
彼女の学校はすごく教育熱心であるとともにユニークなのです。)
「学校の先生方が、子供たちを見ていて
誰がセンターにふさわしいか、決めるんです。」
・・・腰くだけました。なんて素敵な学校!
もうね、昨日はなぜか(春めいてきたからかな?)
レッスン中ずっと、MAXハイテンションの子ばかりでした(笑)。
そしてそのウッキウキの気分のところへもって、
私がこの【おんがくパズル】を出題したからもう大変!
みんなの目がさらに輝いて、
「せんせい、これいいね!」
「面白そう~。」
お母様方も
「先生、これはすごいですね~。」
と驚いていました。
楽しく勉強できますものね。
音楽に関することで絶対生徒さんのためになるゾと
感じることは、極力ご提案していきたいと思う講師です。
はるがきた はるがきた
どこにきた
やまにきた さとにきた
のにもきた~
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