いま、「教育勅語」が伝える日本の人育て(8/27、井上康史氏、明治記念館) | 清話会

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■清話会主催「戦後70周年」特別企画第三弾 2015年 8月27日(木)■
清話会SJC2015年8月同伴会

いま、「教育勅語」が伝える日本の人育て
----戦後70年の今年、見直したい日本の美徳


明治時代、文明開化の風潮により洋学が重んじられ、わが国の伝統の倫理道徳に関する教育が軽視される傾向にありました。明治天皇は、徳育の振興が最も大切であるとされ、わが国の教育方針を明らかにするため明治23(1890)年10月30日、教育勅語を渙発されました。しかし昭和21(1946)年、GHQの意向で奉読停止となり、その2年後には衆議院と参議院で排除・失効され、焼却処分されました。

勅語には、日本人が祖先から受け継いできた豊かな感性と美徳が表され、人が生きていくべき上で心がけるべき徳目が簡潔に述べられています。しかしレーガン政権の道徳教育の担当者W.ベネット氏は「The Book of Virtues」(道徳読本)という本で、日本では過去のものとして消え去った日本の修身をアメリカで道徳教育の指針としました。
井上康史氏と、日本の美徳を、教育、人づくりの観点から、教育勅語が発布された明治記念館で見つめ直したいと思います。そして講演後の食事前には、月妃女神楽氏が優雅な舞いを披露、華を添えます。
★ぜひお誘い合わせのうえ、ご参加下さい。

■講 師 井上康史氏(元防衛省大臣官房広報課事務官)

1966年陸上自衛隊入隊。第1通信大隊(この間、国士舘大学通学、卒業)、東京地方連絡部、通信団を経て2001年定年、引き続き事務官として採用。
2010年3月防衛省大臣官房広報課防衛事務官を退官。「市ヶ谷台の生き字引」と称される。2010年春の叙勲で瑞宝単光章を受章。


月妃女 神楽氏 
(舞踊家、一般社団法人 月のしらべ代表理事)

「源氏物語」「竹取物語」などの深淵なる美の世界に魅了され、日本舞踊の道に進む。日本舞踊・藤間流名取。舞を通して独自の世界観を体現。国境を超え国際的に舞踊活動を展開。

■日 時 8月27日(木) 17:00~20:30
  17:00~18:30 井上康史氏による講演
  18:30~18:50 スタッフによる明治記念館館内案内
  18:50~20:30 食事付きの懇親会
  途中、19:00頃から月妃女神楽氏による日本舞踊鑑賞

■会 場 明治記念館1階「若竹の間」

〔JR中央・総武線 【信濃町駅】下車、徒歩3分、地下鉄 銀座線・半蔵門線・大江戸線 【青山一丁目駅】下車(2番出口)徒歩6分、地下鉄 大江戸線 【国立競技場駅】下車(A1出口)徒歩6分〕
【住所】〒107-0051 東京都港区元赤坂2-2-23  03-3403-1171(代)



■ビジター参加費  清話会会員 30,800円   
              一般の方  37,800円 
         (SJCメンバーは15,000円)   ※同伴の方も同価格です。
       (税込み、お食事・飲み物代込み) 

■お申し込みは
下記を切り取り、清話会オフィスまでメールinfo@seiwakai.comにてお願いいたします。

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■ 8月27日 SJC2015. 8月同伴会 
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03-6402-3882