先週、旭川でファイターズ対バファローズのナイトゲーム2連戦、見てきました。
旭川のナイトゲームは、去年から楽しみにしていました。
予想通り、北海道の夜は涼しく、快適にゲームを見ることができました。
グランドコンディションも、よかったように思います。
地方球場をものすごく嫌がっていたウルフ投手が、スイスイ投げていました。
昔、作文に書いたが、地方球場のマウンドはやわらかく、すぐに大きな穴があいてしまうので、投手の怪我や調子落ちが心配でした。
しかし、関係者の努力のおかげで、去年あたりからマウンドの状態は札幌ドームと変わらないほどよくなりました。(ファイターズが使用する北海道の地方球場では)
この2試合、両チームの投手たちは、十分、実力を発揮できたように思います。
2日間、いいゲームが見られました。

実は、旭川のスタルヒン球場には、わしも、思い出があるのです。
わしのルーキーイヤー(1984年)、スタルヒン球場が改築オープンし、そのこけら落としでウエスタンリーグが6チーム集まって、トーナメント大会を開催しました。(記憶が正しければ)
その大会の何回戦かは忘れたが、カープ戦で登板しました。(たぶん、先発だったと思う)
何イニング投げたのかも忘れてしまったが、現バファローズの森脇監督にホームランを打たれたのを覚えています。
ゲーム後、先輩と駅前の映画館でロッキー5を観て、シャドーボクシングをしながら宿舎へ帰ったのを思い出しました。
わしが、ファイターズ大谷投手と同じ年齢だったころの話です。

プロ野球の話をしましょう。
夏、本番になり、打者の調子が上がってきたように思います。
大量点が入るゲームが、目立ってきました。
リリーフ陣の疲れが出る頃なので、先発がやられると大味なゲームになってしまう可能性が高くなります。
優勝やCS進出のためには、先発がゲームの半分以上を投げてほしいところです。
そう言う意味では、マークンことイーグルスの田中投手の活躍は、すばらしいのひとことです。
連勝はもちろん、ここまで心技体のコンディションを維持できるのは、さすがですね。

ほな、また。

えらいこっちゃ、夏太りや!