
thank you伝道師 ナースりん

瞑想をしていると…、
時々、懐かしい情景にいる自分がいます

薄暗いトンネルのような通路を抜けて…
そこは一体どこなんだろう?
本質の私は知ってるです。
だから不思議でもなんでもない。
一瞬、戸惑うのは今の私の声。。。
私は、
前世でネイティブインディアン時代の生を送りました。
何故か他人事には思えない、
ネイティブアメリカンのお話。
私の内奥のどこかで信じていて、
今も尚、守っている信念

子供の頃から…臆病でなかなか意見を言えなかったけれど、
不公平なことや、
理不尽なことに対して…、
異常なほどの怒りを覚えました。
弱虫だったから…、
自分のことが信じられなかったから…、
今生の自分の価値が分からなかったから…、
何も言えなかったけれど。
煮えたぎる怒り

それは自分に対することでも、
他者がされていることに対しても、
おじさんに対しても…
フツフツと湧いてくるんです。
子供心に…自分のことを子供らしくないよなぁ~
そぅ感じたことを覚えています

…表現できなかった思いは、
手の指に力を込めて発散していました

だから、
私の両手の親指以外の第2関節は、
力を軽く入れただけでも、
反り返るようになりました。
(子供の頃は、それが普通だと思って気にしてなかったけどね~

協力することや、
お互いに補いあうこと、
努力するときは精一杯つくすこと、
神や見えないものへの敬意…
なんでしょうねぇ…変わったコでした。
少なくとも私は、
私自身をそう思ってましたし、
今思い出しても、そう思います

自分の前世のなかで、
ネイティブインディアンとして生きた時代があったと知り、
すべての符号が合ったように感じます。
古から教えられた…見えないものへの強い畏敬の念や、
繋がり合うことを求めていること…
もちろん、
今生の自分というものもミックスされていくので、
いろんな変化はしましたが…
どうしても譲れない思いがあったのです。
後で、今生の自分として冷静になったとき、
「なんであんなことで、あんなに怒ったんだろ

…そう感じることもしばしばありましたね。
そして、娘の前世…です。
私は、娘の親なんですが…どこかで娘に甘えています。
まるで子供が親に甘えるように。。。
子離れできていないから…と思って、
気をつけよう

実際にはしたことありませんが…
小さい子供が「お母さん、抱っこしてぇ~」と、
ねだるような感覚に近い甘えです。
あるとき、瞑想していたら…
姿、年齢は違いいますが…ビッグマザーがいて、
子沢山でもあり、
部落の子供たちにとっても慕われていた人…
いつも子供たちに囲まれ、
心が大きくて優しい存在…ビッグマザー


そう考えて、娘のことを思い返すと…、
いつも小さい子供たちに慕われてました。
本人も、めんどくさいとか言わずに、
子供たちと一緒に遊んだりしてましたねぇ…うんうん

「小さいコ可愛い~

…なんて言ってましたね~。
小さい頃の「将来の夢」は保育士さんでした

(

私が、むしょうに甘えたくなるのは、
前世の記憶だった…と分かった瞬間、
すべてが納得でき、
私は、恩返しと言うと大げさですけど…
ますます、このコの笑顔をたくさん見たいな

この話を娘にもしましたが、
本人の中でも符号するところがあるようでした。
あの子の精神的成長は…
小学校高学年で受けたイジメという試練を乗り越え、
一気に進みました。
もちろん、今生ではまだ17歳の子供です。
「ホントにもう

と思うところも多々あります。
それは今生の生を生きているからですもんね。
あのコ自身が、どうして子供が好きなのか…
子供が寄ってくるのか…、
今は迷っていますが、
子供が好きだから、子供に関係する仕事がしたい…と
ちょっとしたヒントになったみたいです。
時々、ウチの中で「ビッグマザー」と呼んだりしています

スットコドッコイなところもありますが、
実は、頼れる娘なんですよね~

…妙に大人びたところが、
同年代のコたちから浮きはしないか…心配でしたが、
高校生になってから、
今のところ…はね、
自分を素のままに表現できる友人に出会い、
今生の生を楽しんでいるようですよ~。
私は…と言うと、娘より甘えん坊かなぁ

先日、さらに判明したことですが

娘の彼氏…付き合い始めて1年が経ちました。
頑固で甘え下手な娘は、
時々分かっているのに、
彼氏を傷つけることを言ったりして、
ケンカっぽくなるそうですが…

ほとんどの場合、彼氏が折れてくれたり、
優しい言葉をくれるそうです(オノロケられちゃったぁ

だけど、2人でいるときは、
すごい甘えん坊なんだって…(娘曰くね

へぇ~~~

そうなんだぁ

私もなんだか彼氏のことが可愛くて、
バイトの送り迎えとかしちゃったり(真冬の朝とかバスのない時間とかね)、
なんで人様の子供をこんなに面倒見てるの

とても頑張り屋さんなので、
そういうところが母性をくすぐるのかしら

思ってたわけですゎ

…彼氏は、その同じ時代を共に生きた…ネイティブインディアン。
しかも…、
ビッグマザーに一番くっついていた子供でした。
ビッグマザーの実子ではなかったようですが、
ビッグマザーを慕い、くっついて歩いていたコ


運転中に不意に浮かんできました。
彼氏の右足が調子悪いということと、
彼氏が娘にゾッコンなわけが、
心にズバズバっと浮かんできたのです。
な~るほどねぇ。。。

前世は歩んできた私達の魂の記憶。
知ってどうするの?という説もあります。
私的見解は、
前世を知ることによって、
今生での課題や、
経験を積んで培ってきた思考クセや、
気づいたこと、信念が分かります。
その時代では達成できなかった課題に気づくことで、
今生の課題と合わせてみることができますよね。
なんだか分からないけど私ってどうしてこうなの?…という疑問が
解けます。
そして、受け入れることができるんですよね。。。

過去に縛られる必要はまったくありません。
今、何ができるか…その道しるべ=ヒントとして、
前世を知ることができるなら、
知っていていいのかな~って思うのです。
祖先を知るように…自分のルーツを知る。
それを今生に生かしていくこともまた、
一人ひとりの使命だと思っています。
…いつか、今生の生が終わって、
また転生するとき…今生の生もまた「前世」として、
生かしていきたいですね。



はづき虹映さんのブログでも紹介されていましたぁ

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