毎年どうしようかな~と悩むのが、講師演奏です。
発表会の主役は生徒さんたちですから、
何があっても主役に活躍してもらうために
何カ月も前から諸々準備をし、講師は全力投球しています。
曲選びから、ホールやスタッフの依頼&確保、進行表作成、
…とにかく、企画運営ぜ~んぶ講師の大事な務めでございます。
昔は仲間の先生と合同で開催していたこともありましたが、
自分の生徒さんだけの発表会として行うようになって、
…え~っと、何年になるのだったっけ? (;^_^A
ともかく、生徒さんから
「出演してよかった」
という実感を持って欲しいので、
講師はできることを最大限お手伝いします。
レッスンでは、テクニック&表現力の幅を広げてもらうこと。
メンタルな部分もフォローします。
保護者の方々とのコミュニケーションも欠かせません。
ですから、大抵の先生方みなさまそうでいらっしゃると思いますが、
講師自身のことは一番最後に準備をすることになります。
ぶっちゃけ、演奏もするということは練習もしなくてはいけませんから、
非常にコレが難しい問題でして…。
また昔の話になりますが、
それこそクラシックの大曲を講師演奏にしていた時期もありました。
しかし生徒さんの数もおかげさまで増え、それに比例して
やることが倍増しましたので、正直演奏はしない方向で行こうかとも
毎年思い悩むのです。
それでも、”先生も一緒に頑張っているよ”ということを、
実際に生徒さんと同じステージで表現したほうが、
その後の練習の励みにつながるのでは、と考えています。
そうは言っても、私の体は一つだけ。
やることが多すぎて負担がかかって当日ぶっ倒れたら、
本末転倒になっちゃいます。
今は、そんなわけで発表会ではどの生徒さんにも
わかりやすい短めの曲目を選んでいます。
今年は、一曲目がアカペラ(英語)で【星に願いを】。
それから、二曲目は弾き歌いで【花は咲く】を演奏いたしました。
生徒さんたち、それからご父兄のみなさま、
ご来場くださった方の感想をお聞きし、私は恐縮するばかり。
万全の体調ではなかったけれど、私の演奏に感動してくれました。
もったいないことでございます。
これからも、私にできる精一杯のことをしていきたいを思います。
~Fate is kind
She brings to those who love
The sweet fulfillment of
Their secret longing
Like a bolt out of the blue
Fate steps in and sees you thru
When you wish upon a star
Your dream comes true
ぽちっ!一日一回の1クリックで応援してね
↓ 全国の素晴らしい先生方のブログに出会えます
ブログランキングに参加しています
にほんブログ村
お問い合わせは、HPのお問い合わせフォームからどうぞ