並木猫軍団のキャラ番長(笑)、並木ハムくんが天使になって早4年。

友人でもある霊感漫画家・伊藤三巳華が「視えるんです-3巻-」で描いてくれてる通り、彼の他界直後、「ハムはまた生まれ変わって猫屋敷に戻ってくる」との「お告げ」がありました。

彼女はそのお告げに関して「私は猫の輪廻の周期についてはよくわからないし、正直なんの根拠もないんだけど、なんかハムくん、4~5年で戻ってくる気がする…」と補足しました。

ところで。

そういや、ハムの遺骨はあれから4年間ずっと、猫屋敷のリビングに飾ったままでした。

でも、よくよく考えたら、いくら火葬された骨とはいえ、生前の身体の一部がそのままの状態では、いくらハムが生まれ変わってこようとしても、新しい身体をもらえないのではないか…?

ハムの他界から4年経ったある夏の日に、ふとそんなことが脳裏をよぎりました。

そして、8月3日、ハムの命日の前日に、ようやく遺骨を土に還しました。

それから3週間ほど経ったある日…

友人の会社の同僚の、そのまた友人宅で、生後2~3日と思われる子猫が屋根の上に一人取り残されていたそうで、「彼の里親を探してます」とのメッセージが。

いつもなら「ごめん、ウチはこれ以上無理…(>_<) 」で終わるところなんだけど…

添付されていた写メをみた瞬間、マジで固まりました。

全身白くて、アタマのてっぺんだけ猫村さん模様、そして尻尾が黒のシマシマ模様…

こ、これはまるでハムと生き写し…(>_<)

友人から送られてきた画像。

ナミジン日記~たまに猫日記~-hamji.jpg


ちなみにハムの幼少時代はこんなかんじ。

ナミジン日記~たまに猫日記~-ham.jpg

果たして彼が本当にハムの生まれ変わりなのか、それとも単なる偶然なのか。

それは神のみぞ知るところ。

でも、これも縁。

今更もう、そんなことどっちでもいいかなと。

「運」と「縁」こそが、我々の人生、そして運命を育てます。

彼を並木猫軍団の「新たな仲間」として迎え入れる事にしました。

みんなとはじめて会ったとき、

めっちゃミャーミャー鳴いて元気だったから「ゲンキ」

文字通り真っ黒だったから「クロ」

体型のイメージ通り(笑)に「ブウ」

ウシ柄だったから「モー子」

本気でハムスターと見間違えたから「ハム」

新たな仲間は、ハムとそっくりだから「ハム次郎」に決定!

「運命の日」は明後日!