【事業を整える朝の一言メッセージ】プレゼンテーションで重要なこと | 有名無名に関わらず『使命に生きる人』のプロデューサー【斎東亮完】

有名無名に関わらず『使命に生きる人』のプロデューサー【斎東亮完】

有名無名を問わず「使命に生きる」起業家・専門家のプロデューサーで、

一般社団法人『7つの習慣アカデミー協会』の代表理事でもある

斎東亮完が、人生とビジネスの真髄を語ります。






『目の前の人が幸せでありますように。

より成長成功できますように
そのお手伝いができますように

というマインドセットであれば、

原則としては、


瞬間的にラポールは組まれるんです。』


ー斎東亮完ー



<補足>


営業やプレゼンテーションで大事なキーワード・要素として

ラポールというものがあります。


フランス語で共感に基づく信頼関係のことをさしますが、


これは言い換えれば、心が開かれた状態・心が一体となった

状態と言えます。


どうすれば、このラポールを組むことができるかというと、

テクニックやスキルはたくさんあります。


それこそ、書店でもたくさん並んでいます。


ですが、基本原理はすごく簡単なんです。





人間に共通する心理として幸せになりたい、

幸せでありたいというものがあります。


人によってその形はさまざまですが、

想いは共通しています。


だからこそ、


目の前の人にとっての幸せが何か?ということに

意識を持つと、相手とつながりやすくなるんです。



また、

いくら表面的に相手の幸せを願ったとしても

心の中では、契約をとるためにラポールを組まなきゃといった

企みがあるとすれば、


それは、空気で相手に伝わるものです。


だから、


「すごくいい人だし、素晴らしい商品なんだけど

なぜかピンとこない、しっくりこない」


という現象が起こるんです。






だから、まずは自然に幸せを願うことができる

最重要顧客、SA客に向けてサービスを提供することが大事なんです。


そこで、相手の真の幸せを想う感覚を掴むことができたら


どんな人が相手でもできるようになりますから。



相手への想いを持って、プレゼンテーションをして


それでも成約できないことはたくさんあります。


真心を込めて全力でやったのであれば、

あとは相手が決めることですから。