223系5500番台普通列車「リレー号」に乗車 | 鉄道写真とデジタルカメラ(コンパクト・一眼レフ・ミラーレス)の「勝手にひとりごと」

鉄道写真とデジタルカメラ(コンパクト・一眼レフ・ミラーレス)の「勝手にひとりごと」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家である板井岳太(イタイ_タケタ)が撮影(一眼レフ・ミラーレスも使用)した鉄道写真について好き勝手に「ひとりごと」を言っています。


余部07


通常、京都から特急「はしだて」で福知山まで来た場合には、福知山で新大阪からの特急「こうのとり」と連絡していて、城崎温泉方面へ乗り継ぎができるのですが、福知山止まりの特急「きのさき1号」は城崎温泉行きの特急との連絡がありません。よって、後の特急「こうのとり」よりも城崎温泉まで先着する普通列車に連絡しています。時刻表上は「リレー号」という表記がありますが、駅や車内の案内では「リレー号」の名称は使われていませんでした。


余部09


223系5500番台は2両編成ワンマン運転対応の車両のため、運賃箱や整理券発券機・運賃表示器等が設置されています。


余部08


223系は対応線区では最高130km/h運転が可能ですが、5500番台は130km/h運転対応線区であっても120km/hまでしか出すことができません。また、山陰本線の京都-園部間(JR嵯峨野線)では221系と併結するため、加減速性能も221系に合わせるようになっています。そのため、運転台には「221系性能」の表示があるのですが、パッと見たところ3箇所ありました。


(撮影日:2013年9月14日)

Photo and Write by Itai Taketa (板井岳太):デジカメ写真研究家

鉄道写真とコンパクトデジタルカメラとデジタル一眼レフカメラの「勝手に鉄道写真館」(by デジカメ写真研究家)トップページへ戻る