【スピン】
ある重大な事実から人々の注目を別の事柄に向けるために、大げさに報道されるニュース。
ちがうニュースをでかでかと報道したり、同じニュースの別側面ばかりを報道したりする。
スピン報道。
【スケープゴート】
英語に普通にある言葉(scapegoat)で、「罪をかぶせて放つヤギ」というユダヤ教の慣習からきた言葉。
罪を一手にかぶせられて犠牲になる人のこと。
スピン報道なんて毎日のことだと思っといたほうがいいよね。
スケープゴートだって腐るほどいる。
さて。
STAP細胞のことでスキャンダルになった小保方さん。
じつは「スピン」のための「スケープゴート」だ、っていう声がある。
そんでもって、本当に発見された革新的なガン治療法がある。
⇒ http://
日経プレスリリース。2014年1月25日付。
この記事を見つけた人はすごいと思う。
抜粋。
「発現変動する単一のマイクロRNAを悪性度の高い未分化癌に導入すると、容易に悪性度を喪失させることができ、正常幹細胞へ形質転換できる」。
やっぱり!
これは「真実を探すブログ」さんで取り上げられてたものだ。
⇒ http://
僕がそれを取り上げてブログ記事にしたのが2月8日。
見なくていいけど。⇒ http://
そしたら、ほぼ同時・翌日には、小保方さんだSTAP細胞だって世間が騒いでた。
「日本人によるものすごい発見」として、彼女は賞賛をあびてた。
捏造スキャンダルになったのは、ご存知のとおりそのすぐあとだ。
成されるべくして成されたスキャンダルかも知れない。
小保方さん自身も、あながち食えない役者なのかも知れない。
(ヘアとメイクにめっちゃプロがやってる感あるし)
でも、正直そんなことはどうでもいい。
本来ならもうひとつの、革新的なガン治療法が発見された話にテレビの画面と時間枠が埋められるほうが、ずっとずっと有意義だ。
でもそれがされてない。ってことが問題なんだから。
これは、開示・普及すれば、病人が減って医療が大損するような大発見だ。
あと、べつの計画を妨げてしまうものでもある。
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【追記】
上記のプレスリリースは削除されているようです。
こちらに、鳥取大研究グループのPDF資料があります。(ダウンロード可)
カラーで見やすく、この発見の凄さ、素晴らしさがよく解ります。
・シーズPDF
http://www.cjrd.tottori-u.ac.jp/seeds_cgi/files/20111219141429_pdffile01.pdf
・BioJapan2013配付資料
http://www.cjrd.tottori-u.ac.jp/seeds_cgi/files/20111219141429_pdffile02.pdf
(鳥取大学ウェブサイト、鳥取大学研究シーズ集「癌細胞を正常化するマイクロRNAの医薬応用」より)
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福島、ないし東日本に住む人々(僕もそう)は、フクイチ事故に由来するガンの発症や死亡率の推移をみるための調査の対象になっている。
これは、いわば公然の秘密。
少なくとも、ネット上で情報収集・拡散をしてる人たちの多くのあいだではそう。
ガン研究の最先端施設が福島におかれる、なんて話があったりするんだし。
移住させるんじゃなくて、留まらせて研究材料にしてるんだし。
でも、この度の発見みたいに簡単にできる治療法が普及したら、データが取れなくなる。
広島・長崎の原爆投下後とおなじ、調査・データ収集がされてるのが今だ。
人々が、どう発病して、どう死んでいくかを観察したい人たちがいる。
革新的なガンの治療法を、隠しておく意義は、第一にこれ。
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このガン治療法の研究は、おそらく、311が起こった前後に本格化した。
もっと前からだとしても、311が起こった後にはさらに加速したと思う。
日経プレスリリースで静かにでも事実を公にしてる第一の理由は、特許取得のためだろう。
でも広く知られてはいけないから、隠すためにスキャンダルを創りあげた。
そのスキャンダルは、「ああ、やっぱりガンの簡単な治療なんて無理なんだな」、っていう印象を人々がもつようなものとして創られた。
そして、特許権利者たちは、時がくればこの技術でさらに影響力をもてる。
もちろん大儲けにもなる。
ただ、正直なところ僕は、あちらは金儲け自体にそこまで関心はないと思ってる。
金儲けは手段でしかないし、過程として起こる現象でしかない。
これまでにも書いてきてるけど、彼らは富の搾取なんてセコいことは目的にしてない。
お金・富ってかたちに変換された、人々の「時間・意識・体力・価値観」、総合してすなわち「力」を搾取してるんだ。
金儲けよりも、影響力・支配力のほうが意義がある。
なによりも、僕が考える一番の意義は、「自分たちがガンになったときに簡単に治せる用意ができている」、ってことだ。
また、周辺の者たち(例えば忠実な政治家など)などに与える特権のひとつとして、ガン治療を保証しているかも知れない。
自分たちだって放射能のなかにいる身なんだからさ。
とにかく、とんでもない選民思想、っていうか優性思想だ。
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以下は、記事の一部というより、話の流れでの追記。
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長くなってるけど―――。
革新的なガンの治療法は発見されている。
そして隠されている。
けれども、子どもたちを含め、人々がどう死んでいくかが観察されている。
さて、どうしよっかね。
たしかに、放射能から逃げられるなら、逃げるのがいいと思うよ。
ひとつ前の記事にも書いたように、お子さんを海外留学させて健康を守るとともに、別天地での家族の未来を拓くのもよいと思う。
ともあれ。
僕がみなさんにお伝えしたいのは、自分を被害者だと思うな・みなすな、ってことだ。
放射能から逃げるでも逃げないでも、対策するでも超越するでも何でもいい。
とにもかくにも自分を被害者だとみなさないことを考えてほしい。
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被害者の意識は、依存しているから持つ。
自分は無力であるという設定だし、無力だと公言をしてるにも等しい。
何について無力なのか。
自分の「人生の質」の決定についてだ。それを他人にゆだねてる姿なんだよ。
繰り返しになるけど、放射能から逃げられるなら逃げるのがいいと思う。
そうでないにしても、自分は被害者だって考えなくていいように、実情を見ていこうとする。
だけでなく価値観をさらに見つめよう。
無視を決めこんで無知のままでいて、最後には被害者ぶってみせる事ほど、無力で情けなく、かつ周囲の足をひっぱる庶民ぶりはない。
(ここまでは、主にFacebookでつながっている友達に向けています)
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「戦う」という言葉をつかう人がいる。多い。
気をつけたほうがいいし、僕としては使わないことにしちゃうのをお勧めする。
これも被害者の意識からきてる。
上記のタイプより気が強くて、ないし勇気を出していて、いわゆる「やられたらやりかえす」の精神が色濃い。
これまで人類が繰り返してきた相克を、今後も繰り返してしまう設定・姿勢だ。
戦うことが好きな人もいる。
これはむしろ、相手の思うツボに近い。
悪いやつがいるならいるで、見据えるのはそっちじゃない、ってことを考えよう。
見据えるのは、望まれる未来像であって、相手を倒すことじゃない。
「今こんな状況である」
「こんな状況が望ましい」
「そのために、あなたがしてることは都合がよくないからやめてほしい」
「そして一緒に望ましい状況にむけて構築していこう」
「一緒にできないなら、こちらはこちらで進めていく」
「その進行の妨げになる要求には、こちらは従えない」
「いずれ、あなたとも一緒に仲良くしていける事を願っている」
愛だぜ。
でなければ誠意だ。
そして依存はない。
心意気の話だ。
現実のかたちを決定する根幹だからだよ。
「善人たち、正義という虚構を忘れろ。その虚構を信じているから、怒るし、見下すのだ」。
もう一度。
「戦う」って考え方は、要らないんだよ。
邪魔だし、余計なこと。
するべきなのは、「立ち上がる」ことだ。
これは比喩表現だから、もうちょっと正確に言おう。
自分という人間、自分たちという人間集団が、持ってる望み・考え方の「体を成す」ってことだよ。
ひとまずは、「立ち上がる」って考えればいい。
何のために立ち上がるのか。
戦いにいくためではもちろんない。
ちょっくら いい世界を創りにいくためさ。
みんながハッピーな世界ね。^^
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