FAIREWINDSが原子力撤廃論者であるアーニー・ガンダーセン氏が
出演していた番組の音声を発表しました。
ガンダーセン氏は「日本の医師から電話をもらい続けていて
どの症状も放射線被爆とは関係ないと、患者に伝えるように
上司たちに命じられ、原発事故の影響を軽視する医学界の
圧力がある」と発言しています。
ソース fairewindsのHP
http://fairewinds.org/media/radio/olympic-insanity-gundersen-charge-fukushima
日本語字幕付き
字幕が表示されない場合はこちらを参照して下さい。
https://support.google.com/youtube/answer/100078?hl=ja
最初から
「私たちは、日本の医師達から電話を貰い続けています。
どの病状も放射線被ばくとは関係ないと、患者に伝える
ように上司達に命じられていると。
被曝した人々に対する[福島原発]事故の影響を軽視する
医学界の巨大な圧力があるのです。ひどいことだと思います!
医師の責任は、権威ある人々に対してでなく、医師の責任は
彼らが[医療を]提供している公共に帰属すべきです。
それが、日本では歪曲され続けている。
さらに、私たちは、放射線障害の結果を評価する際に
他の科学者と仕事をすることを拒絶している日本の科学者を
見続けています。彼らがこの非常に官僚的で
トップダウン構造における自分のキャリアを恐れている
からです。したがって、日本から良い科学や、医療データーが
なにも出て来ていません。
また、それらの問題が整理されるまで、IAEAの立場が
強くなるでしょう。
誰もが「そう、誰も死ななかったのだ。」と言い続ける。
もちろん、記録データーがねじ曲げられる場合は
私たちは、そのことを言うつもりです。
したがって、私の他の憂慮は、広義の文化的意味にあります。
日本人は原発事故の影響を最小化するために、高い政治的
圧力からの異常な圧力下にいるのです。
したがって、日本の人々は本質的には科学的実験下におり
しかし、誰も結果を報告しない[実験]です。」
【関連情報】
福島県立医大の方でも圧力があるそうです。
1959年にWHOとIAEAの協定の見直しを求めている海外の
市民団体「IndependentWHO」がスイス、バーゼル大学教授の
ミシェル・フェルネックス博士が日本の福島県立医大に
訪問した後のインタビューの書き起こしが発表されています。
インタビュー記事によると、「福島県立医大の教授の1人が原発事故
子供への影響を研究しようとしている人がいるがたびたび
脅迫に遭っている」と発言しています。
福島県在住の若い患者の間で心筋梗塞、糖尿病、眼科疾患がでている
福島医大の医師達と意見交換された感想は?
私は同大学の教授四人に会うことが出来た。心臓科、泌尿器科、内科
そして眼科の医者だ。彼らは全員放射能汚染に起因する疾患に関して
まったく無知だったようだ。そして若い患者の間に心筋梗塞や糖尿病
眼科疾患が出現するのを見て大変驚いていた。
私は彼らにゴメリ市でバンダジェフスキー教授が独立研究施設
ベルラードとの協力の下にチェルノブイリの被害者を対象に行った研究に
ついて話した。バンダジェフスキーの研究は、放射能汚染、特にセシウム137
と今挙げた疾患との因果関係を明らかにしている。
福島医大では原発について話してはいけないという指令が出されている。
1人だけ環境学の教授で原発事故の子供への影響を研究しようとしている人が
いるが、たびたび脅迫に遭っている。大半の大学職員は規律を重んじ
自分達のキャリアを守るために目を瞑っている。
~省略~
詳しくは↓をご覧ください。
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11322665544.html
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