2億の行方・・・見ましたか!? | 愛ちゃんのブログ

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原発事故後は、福島の残されたペットへの
給餌活動の記事、脱原発の記事をメインに書いていました
今は熱海での活動や、地元でのTNRについて記録を残しています


BSが映らないわたしに、お知らせしてくださったブロガーさんがいました~!!!


感激です!!!見れます(記事最後)


そして、放送までに、この番組はどこかの圧力により番組が他のものに変わるという噂もある・・と教えてくださったブロガーさんもいらっしゃいました

それだけ、注目されていて、明るみに出てほしくない・・ものなのでしょう




「被災ペット募金 2億円の不可解」



山路さんが必死のインタビューです

緊急災害時動物救援本部(東京)の方(新本部長)のお話が主になります


まず、驚いたのが救護本部には事務所が無い。実体がない。集まりを使っているだけ。という事です・・・?

初めから、???で、少し私も戸惑ってしまいました・・・



2億円の事ですが・・・ここで出てくる言葉ですが、印象的でした

「あまって ないんですよ  これから つかうんですよ」



ここで、福島県の動物救護本部のお話

県は、もうすでに、相当な支援をもらっている。

今ある、1億6千万円を有効に使う・・・


との事で、これから2億をもらう?という事はなく、今すでに頂いてあるお金を使っているというようです。


そして、2億は宙に浮いてしまっている??わけです。




そこで、このお金は、例えば、シェルターを立ち上げ、保護や里親探しなどを行っているボランテェアさんへ行かないのか・・・???と疑問。



あるボランティアさんは、申請(自治体の許可が必要)を、福島の県庁へとりに行ったら、知らない個人に無理。

出ししぶられてしまいました



みなさん良く知っておられる、とてもたくさんの命を救ってくださっている方なのです

そういう方にでも、こういう対応だったようです



富岡町で犬や猫、そして牛を保護している方も、結局、牛を保護した為、交付を拒否されたとのことです・・・牛は??なぜ???ダメ??? 




そして、私も毎月お世話になっている、フクシマスペイクリニックの代表も発言しています


スペイクリニックは、早期繁殖予防が被災地では必要ということで、立ち上げてくださった不妊専門病院です


今までに、すでに私たちも協力しながら、1500匹以上の猫達の手術をしてくださったおかげで、飼い主が避難して、無駄に産まれ死んでく猫達を減らしてきているのです


こういう機関に義援金がまわらないのが本当に、不思議です・・・



でも、ここでいわれた事が、「去勢(不妊手術)は 災害時の 救護活動なのか ?」

環境省だか?他の機関が「殖えていないと 言っている」と。

これには私絶句でした・・・!!。




そして、ビックリしたのですが、義援金は、「飼い主の救護の為。飼い主とペットとセット、その関係を救う為のもので、野良猫、野良犬の保護に、何億も使えない」という話になっているようです・・・


しかし、この定義は、義援金を集めるときには寄付者には、言われていないのです。





もぅ、、、ここまで書いていて、たまらなく私の意見ですが、野良犬野良猫とは、よく言えたもんです。


ペットは圏内から出すなと命令したり、仮設には連れて行くなと命令して、放置。かろうじてさまよい生きてきた飼われていた子達ではないんですか?!

よくも圏内を閉め切り、餌も与えさせないで、野良と、言えたもんです・・・。





そして、色々な質問に、当時の担当者ではないから、わからない。こればかり


阪神の時の義援金の投資についても、一切知らないと・・。



弁護士さんの話では、投資の件

投資の為に寄付者は預けたわけではない、預かった趣旨目的に反して別の目的に使ってしまったので、背任。


2億に対しても、現場の動物たちに使って欲しいとの寄付なので、寄付をした人に返すべき。との事です



どうでしょう・・これは、みなさんどう感じたでしょうか・・・


http://www.youtube.com/watch?v=KZW1lyX4oP8

http://www.youtube.com/watch?v=Z65xfIGsfpA


(1つ目が、途中で切れます。その続きを2つ目で、続けてみてください)




なすりつけばかりでなく、みんな、真実が知りたい

見た後、震えがきた。

絶望?むなしさ・・・?

動物の名前を掲げながら、動物に無関心な機関へのあきらめ。



わたしはそれでも、飯舘村へ向かい、猫達のTNR(捕獲、不妊手術、リターン)のボランティアを今月も、行う。


「去勢は 災害時の救護活動 なのか?」と、言われようが。殖えているのです。