酒蔵が楽しくてしょうがない。 #日本酒女子 | evangelist of Saga hitomi's Diary

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佐賀にすぐ来てとはいいません。
もし来たくなったらきてください^ ^

日本の九州にある、佐賀県の伝導師、江崎ひとみの日記です。現在の本職は、日本酒の蔵人です。

Evangelist of Saga Prefecture in Kyushu Japan
This is a diary of Hitomi Esaki.

最近仕事が楽しくて仕方がない…










酒蔵の仕事は、朝早くから始まります。



担当させてもらってる仕事の中で、最近1番楽しく感じるのが、お酒の体調管理である、分析。


お酒って、毎日少しずつ成長していくんです。




日本酒に使っているのは酒米。

食用の米とは違い、すごくまずいです。

そのマズイお米がだんだんとすごく美味しいお酒に変わっていきます…

毎日毎日温度や、成分が違って、お酒にも体調があって生き物なんだな~と感じます。




どういう育て方をしたら、どういう味のお酒になるのか、考えるのがすごく楽しいです。






もちろん、男性と同じ力仕事もしていて、全く平気では、ありませんでした。




入って2.3週間がすぎたころ、腰が痛すぎて、涙をぬぐいました。
基本的にありえないくらいのポジティブ人間なため、頑張った証拠だとかいってましたけど、痛いものは痛かったです(笑)



高いヒールでアパレルのショップ店員をしていたときの腰の痛みとは比べものにならない痛さでした。


「筋肉ないのに、重いものをたくさんもってますね」

とずばりいわれ、お米を担いで洗米する容器に入れる様子や、タンクの中に水を入れる様子が頭に浮かびました。




でも、友達や、周りの人からマッサージをしてもらったり、薬や湿布などで対処して、今はだいぶよくなりました。




優しい周りの人たちに助けてもらいました。ありがとうございます。








うちの蔵では、一足先に新酒ができあがりました。






今年も冬が近づき、たくさんの蔵でお酒ができあがる時期になってきました。
是非、みなさん佐賀の美味しい日本酒を飲んでみてください^_^






ツナギなどの動きやすい格好で、すっぴんで働くこの仕事。

オシャレさはないけど、とても好きです。
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