こんにちは!
スタッフの大和田です。
「裁量労働制」は
デザイナーや弁護士、それに企画や調査、分析など
労働時間を柔軟にする必要がある業務について認められていて、
実際に働いた時間にかかわらず一定の時間、
働いたものとして賃金が支払われます。
27日から始まった労働時間の規制の在り方について検討する厚生労働省の審議会では
経済界の代表が
「働き方をより柔軟にして成果を挙げるために
裁量労働制の対象は労使で話し合って決められるようにするべきだ」
という意見を示したのに対し、
労働者側の代表からは
「過労死の危険性が高まる月80時間を超える時間外労働をしている人がまだ多くいる。
こうした状況に歯止めをかける議論が必要だ」という意見が出されました。
厚生労働省はこの審議会に合わせて8年ぶりに労働時間の実態調査を行っていて、
今後、その結果も踏まえて裁量労働制の対象を拡大するかどうかや、
いわゆるフレックスタイムの在り方などについて1年かけて議論することにしています。
台東区・墨田区からはもちろん、荒川区・葛飾区・千代田区などからも
ご来店をお待ちしております。