【受験ストレス対策31】
人間の脳は、ストレスを感じると執着心が強くなる!
これが、試験で時間配分をしくじる原因。
難問を捨てる勇気が不可欠!
【解説】
原始時代は、ストレスを感じるときは、命を失いかけているときでした。
だから、執着心を持って安全を確保したほうが、生き延びるのに役だったのです。
このように、もともと人間のためになっていた脳機能が、遺伝子が想定していなかった受験という環境では落とし穴になることがあるのです。
実際、受験うつに陥った患者さんは、時間配分がとても苦手になります。
勇気を振り絞って、難問を捨ててください!
【受験ストレス対策29】
友だちと連れ立って試験会場に行くのは得策ではない!
お互いの不安感が反響しあい、「受験パニック」が誘発される恐れがある!
【受験ストレス対策30】
試験の当日は、ある程度は塩分もとっておこう!
血圧が適度に上昇し、脳に大量の酸素とグルコースを運んでくれる!
【受験ストレス対策32】
緊張して夜中に目が覚めたら、それまで見ていた夢の続きをイメージしよう!
脳が再び、睡眠モードに戻ってくれる!