寝る前に水を飲むと受験勉強に脳が耐えてくれる!【受験勉強の医学講座!】 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし
ホーム
ピグ
アメブロ
芸能人ブログ
人気ブログ
新規登録
ログイン
受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし
受験生専門の心療内科【東京大学赤門正面・本郷赤門前クリニック】の院長、浜学園グループ教育顧問、心療内科医師・医学博士で元NHKアナウンサーの【吉田たかよし】公式ブログです! 合格を勝ち取るための脳機能医学&メンタル医学を徹底解説! 志望校合格への情報が満載!
ブログ画像一覧を見る
【限定公開】アメンバー記事一覧
このブログをフォローする
寝る前に水を飲むと受験勉強に脳が耐えてくれる!【受験勉強の医学講座!】
寝る前に水を飲むと受験勉強に脳が耐えてくれる!【受験勉強の医学講座!】
毎日、
配信中の
「受験の医学ひと口メモ」
から、
今日は、こちらをプラスアルファ解説!
【受験に勝つ医学187】
受験生は、寝る前に、コップいっぱいの水を飲もう。
睡眠中に起こる血液の濃縮を防ぎ脳の神経細胞を守ってくれる!
【解説
】
寝る前に水を飲むというのは、中高年の人にとって、脳梗塞・心筋梗塞の予防に役立つというのは聞き飽きた話かもしれません。
若い受験生にとっては関係ないと思っている方が多いでしょう。
でも、最近、若い人でも、水を飲む効果が大きいことがわかってきました。
夜、寝ている間は、当然ながら、水は飲めません。
でも、吐く息から、水分はドンドン出ていきます。
また、膀胱にたまる水分は、体外へ出たのと同じです。
このため、寝ている間に水分が不足し、脱水気味になるのです。
これは、中高年だけに限ったことではなく、若い人でも同じです。
さらに、受験勉強を続けていると、ストレスホルモンが増加し、脳にダメージを与えます。
水をしっかり飲んでおくと、これを緩和する作用が期待できます。
また、試験前に水を飲む学生は良い成績がとれるという研究も発表されています。
水を飲むことをバカにしてはいけません。
このブログをフォローする
フォトアルバムを見る