こんにちは！
スタッフの大和田です。
ｉＰｈｏｎｅの新型機種は２０日、
全国一斉に携帯各社の販売店などで発売され、
ソフトバンクとＫＤＤＩに加え、今回から新たにＮＴＴドコモも取り扱いを始めます。
民間の調査会社によると、
昨年度、国内で出荷された携帯電話のメーカー別のシェアは、
１位がアップルの２５．５％で、２位の富士通、３位のシャープを大きく引き離しています。
こうした状況に、
ＮＥＣはスマートフォンの開発・生産からの撤退を余儀なくされるなど、
国内の端末メーカーは厳しい状況が続いていました。
そして今回さらに、
およそ６０００万件の契約を持つ最大手のＮＴＴドコモが取り扱いを始めることで、
ｉＰｈｏｎｅの国内でのシェアがさらに拡大すれば、
国内の端末メーカーは一段と厳しい競争にさらされることになります。
このため、
ｉＰｈｏｎｅとの違いを明確に打ち出した特徴のある端末をいかに開発できるかが、
国内メーカーの巻き返しの鍵となりそうです。
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