腕が短く胴が太い投手

ワールドシリーズ、盛り上がっています。
今年は、両軍とも、クローザーがいいですね。
カーディナルスのクローザーRosenthal（カタカナで書くと、ローゼンソーかな）、すごいです。
最近、投手は、胴が太くて丸く、腕が短いほうがいいのかなって思うことがあります。（長身で腕が長いほうが投手にむいているというのが、野球界のセオリー）
ローゼンソーも、木の幹のようなしっかりした胴と太くて短い腕（短く見える）の持ち主です。
ダルビッシュも、実は、腕が短く、体幹はしっかり（細く見えるが）しています。
全てがそうとは思わないが、こういう体格の投手は、球が速くて（強くて）コントロールがいいように思います。
クレメンスやマダックスもそうでしたね。
スーパー投手たちを前に言うのは、おこがましいのですが、わしも腕が短く胴が太い投手でした。
よく、スカウト（日米）たちが丸いお尻の投手は活躍すると言うが、なんとなくその意味がわかるような気がします。

日本シリーズは、１勝１敗のタイで、球場が東京ドームに移ります。
イーグルスの初戦、マーくんではなかったですね。
台風を予想して、確実にゲームができる２戦目の日曜日にしたのでしょう。（初戦に投げた則本投手も、エースと言えるほどの成績を残している）
このローテーションが、今後の展開にどう作用するか、ものすごく興味があります。
さて、ここまでの戦いは、イーグルスもジャイアンツも投手陣ががんばっています。
３戦目以降は、先発投手の質が少し落ちるので、打線とブルペンの勝負になってきます。
ジャイアンツのブルペンは強力なので、イーグルスは早いイニングでのビッグイニングを作りたいですね。
おっと、ついパリーグ贔屓になってしまった。
そういえば、大リーグ中継で解説をしている田口、えらいですよね。
彼は、カーディナルスOBなので、心の中ではカーディナルスを応援しているはずなのに、しっかり中立の立場で解説をしています。
わしも、見習わなくちゃ。（わしは、すぐ、ファイターズの鶴岡を応援してしまう）

ほな、また。

天皇賞、大ハズレ！（ジェンティルドンナとコディーノの２頭軸）
土曜日のG２スワンSでもうけたぶん、全部、はきだしてしもた。
おっと、これならいかにも土日でチャラやったように聞こえるな。（偽装はあかんからな）
天皇賞が終わった時点ではチャラやったけど、最終レース（新潟、京都、東京）３レースともはずし、結局、マイナスになってしもたんです。
最終レースのイッパツ大逆転、むずかしいなぁ！