福島県の甲状腺がんの細胞診の精度が約98% この精度のままいくと88人ががん確定になる | まっちゃんのブログ

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5月18日に福島県の子供を対象にした甲状腺検査で

がんの診断が確定した数が50人になり

がんの疑いに39人になりました。

福島県の県民健康調査によるとこれまで手術した数は

51人で、そのうち50人ががんが確定しています。

細胞診の精度が約98%(51人中50人が癌)であり

このままの精度で行くと88人(39×0.98=38.2)

の子供に甲状腺がんと診断されてしまいます。

合計受診者(295511人)から88人を割ると

約3358人に1人の割合となる。



今も政府は甲状腺がんや美味しんぼの鼻血は否定しています。

去年、安部首相はオリンピック誘致の際に、世界中の人に

こういいました。基準値が厳しい事を根拠に

健康問題については今までも現在もそして将来も!

全く問題はないという事をお約束いたします。


ということは政府側の視点から考えると2020年まで

安全をアピールしなければいけないと考えるでしょう。

2020年のオリンピックには福島第1原発の対応拠点

「Jヴィレッジ」を各国代表の練習拠点に使える

よう目指していますから。安全をアピールしないと

オリンピック選手が来ない恐れがあります

だからこそ子供の甲状腺がんや鼻血を認めるわけには

いかないのですし、迅速に環境省、福島県、首相

自民党が一斉に批判しているのです。山梨県の

大雪に対応した遅さとは比べ物にならないくらい

速い対応でした。

ソース
福島の子ども甲状腺がん50人に 県、放射線の影響調査
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051701001676.html

第15回「県民健康調査」検討委員会
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai-15.html

県民健康調査「甲状腺検査」の実施状況について
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/65174.pdf

福島Jヴィレッジ18年再開を目指す
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20131126-1223269.html



「まず結論から申し挙げますと、えー、全く問題ありません。えー、どうか、ヘッドラインではなくて、事実を見ていただきたいと思います。汚染水による影響は、まぁ、福島第一原発の港湾内の0.3平方km範囲内の中で完全にブロックされています。

え~、福島の近海で、私たちはモニタリングを行っています。その結果、え~、数値は最大でもWHOの飲料水の水質ガイドラインの500分の1であります。これが事実です。そしてわが国の、食品や水の安全基準は世界でも最も厳しい、厳しい基準であります。

食品や、水からの被ばく量は、日本どの地域においてもこの基準の100分の1であります。ま、つまり、健康問題については今までも現在もそして将来も!全く問題はないという事をお約束いたします。

安心をアピールするために、5月17日に安部首相が福島県の県立医大を訪れ検査結果を他県と違いないといっています。福島と比較するために青森、山梨、長崎の3県で18歳以下を対象に甲状腺の検査結果を基にしていってると思いますが、これにはからくりがあります。年齢対象が違うのです。環境省は3歳~18歳の子供の調査をしており、福島県は0歳~18歳です。年齢によって甲状腺がんの発生率が変わるので、何の参考にもなりません。

安倍首相「他県と全く違いはない」=福島の放射線検査視察

安倍晋三首相は17日午前、東日本大震災で被災した福島市を訪問した。東京電力福島第1原発事故後、福島県民を対象に被ばく線量や健康状態を検査している県立医大を訪れ、検査方法などの説明を聴取。職員を激励し、「(検査結果に)他県と全く違いはないと、正しい情報を分かりやすく伝えていきたい」と語った。

ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140517-00000045-jij-pol


福島の子どもの甲状腺がんが50人に・・・被ばくの... 投稿者 kotetsu1111
2分11秒から
「国は福島と比較するため、青森、山梨、長崎の3県で18歳以下を対象に甲状腺の検査を実施したが。その結果、(国の調査・2012年度)、4365人のうち一人が甲状腺がんと診断されたことも今日報告された。



つまり他県でも福島県に近い割合で子どもの甲状腺がんが確認されているという事なのか?



津田敏秀教授 岡山大学大学院(環境生命科学)
福島県では0歳から18歳まで全員を対象にやっている訳ですけれども、3県の場合はですね、調査に協力した方々、しかも年齢が上のお子さんたちが多くて、福島と調査対象が違いますので、このままでは全く比較できません。」

ソース
<福島の子どもの甲状腺がん>100万人に310人の発症率!!&5/19報道ステーション(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3725.html


環境省は2012年11月~13年3月、青森県弘前市、甲府市、長崎市の3~18歳の計4365人を対象に、甲状腺の結節(しこり)などの有無を調査。福島と同様の56・5%に当たる2468人に5ミリ以下のしこりなどが見つかったほか、44人に5・1ミリ以上のしこりなどが見つかり、2次検査が必要と診断されていた。

ソース
甲状腺がん、福島は他県並み 環境省の比較調査
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014032801002318.html

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