読者の皆さま、


あ(・▽・)け(・∇・)ま(・▽・)し(・ー・)て(・д・)  お(・O・)め(・∇・) k(゚O゚;)       

おっと、アブナイところだった。(〃∇〃) ハズカシー

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おせち料理のアワビ、眺めてたら、つい口が滑って…
・゚・*・☆(°v´(○=(`◇´*)o ショウガツ、ソウソウ、シモネタ、カーイ




(╹◡╹) キヲ、トリナオシテ、ユックリ、イウゾ
改めまして、読者の皆さま、
あ(・▽・)け(・∇・)ま(・▽・)し(・ー・)て(・д・)  お(・O・)め(・∇・)で(・д・)と(・O・)う(・o・)  ご(・O・)ざ(・▽・)い(・ー・)ま(・▽・)す(・。・)ノ    

ふぅ、今度はちゃんと言えた。Oo。(-。-;)y-゜゜゜アブナカッター



もひとつ、マーキー(流れる文字)を使って、こんなのはいかが?
う ら わ   や み お お き   お お み や   わ ら う   

   う ら わ   や み お お   き お お み や   わ ら う
って、
「浦和 闇多き 大宮 嗤う」
が回文だって言うジョーク(?)なんだけどさ♪ さいたま市では浦和区民と大宮区民の意地の張り合いがすごいって言うからねw




その他の初笑いのネタは、拙ブログの過去記事を見て頂けるとありがたい。たとえば、次のような記事はいかがー?
#1.ペンは剣より強し、ムフフはペンより強し?
#2.ヒントや答え、すぐ欲しがる?: ギリギリまで考えると楽しくなる問題(禁18歳未満)
#3.頭から離れない曲は、石川さゆりの替え唄やっ! あ~あ、マラッカ海峡、夏景色~♪
これら3つとも読んで頂けば、初笑いのお腹はいっぱいになるか、と♪ ヽ(`◇´メ)ノ カト、ジャネーヨッ、ショウガツヤスミモ、イソガシインダカラ by ドクシャ





さて、初笑いはここまでとして、(。・_・。ゞ-☆ キリット、クウキヲ、イレカエヨウ
「何はともあれ正月である。めでたい。」

正月がめでたいことに異を唱える人はほとんどいないだろうが、なぜに正月はめでたいのか? そんな「そもそも論」を考える人もまた、ほとんどいないだろう。正月がめでたい理由は極論すれば、
「ああ、今年も正月を迎えることができた。無事、生き延びた。」

ということである。
「生きるの何のって、正月早々、縁起でもない。」
とお叱りを頂くかも知れないが、そもそも正月とは古来、そういうものである。

有名な俳句、
めでたさも 中くらいなり おらが春 (小林一茶)

は、いろいろな解釈があるが、幼子を失い一緒に新春を迎えることが叶わなかった、一茶の悲しみを詠った句であり、
「<正月>と<生きる>が深く関係している」

ことを表している。もっと直接的に表現した歌は、
門松は 冥土の旅の 一里塚
     めでたくもあり めでたくもなし (一休)

である。本当に正月早々、縁起でもないのだが、世の中を斜めに見るアマノジャクで皮肉屋だった一休さんの真意は、
「正月を迎えて一つ年を取ることができたことへの感謝の裏返し」

とも解釈できよう。



なぜ、正月早々、こんなに重いテーマを取り上げたかと言えば、去年、自分の体調が激しく変化し、おおげさに言えば、それこそ「生きるの何の」だったからである。危ないところまで近づいたわけではないのだが、「一歩間違えば」であったかも知れない。去年という「来し方」を反省し、今年という「行く末」に思いを馳せることは、老若男女を問わず、「一年の計」として元旦に考えるにふさわしいテーマである。

元旦の記事として、上記の、
「自分の体調」

を自己分析した結果を書きとめたい。ここで言う「体調」の変化は、平たく言えば、
「心身のバイオリズム」

のことである。人間誰しも浮き沈みがあり、以下の内容はすべての読者に多かれ少なかれ通用するのではないかと思う。



読者諸賢の去年はどんなであっただろうか。「良かった」「悪かった」、さまざまであろうが、1年前から思い出して総括してはいかがだろう。総括と言うと難しく聞こえるが、たとえば、
「2013年の自分を漢字一文字で表すと?」

を考えてみるのも良いだろう。

私の場合は、
「乱」

であった。職場環境が変わってそれに適応するのに苦労し、結局は3回も倒れてしまった。かと思えば、快調に確かな結果を残すこともできた。その浮き沈みが激しく、体調は乱高下した。だから、
「2013年の総括」

として、私を表す漢字一文字は「乱」である。

ここで、一年の計を「良かった」「悪かった」という漢字一文字、「良」「悪」と表すことは評価方法として適切でない。これは、いわゆる、
「0-1(ゼロイチ)思考」「◯か×か(マルかバツか)思考」

であり、往々にして判断をゆがめる。自分の体調を「良」「◯」「1」と評価してしまうと、調子に乗って行く末を誤ることもあるだろうし、「悪」「×」「0」と思い込むとどこまでも暗く沈んでしまう。

そのような短絡的な思考形態は精神医学的・心理学的には、
「認知の歪み」

と称され、うつ病などの根底に潜むものである。病気に至らずとも誰でも落ち込むことはある。そこから立ち直るひとつの方策として、「認知の歪み」を是正する、
「認知療法(認知行動療法)」

は多くの人に役立つと思い、稿を進める。



過去記事でカミングアウトしたように、私のような病的に浮き沈みが激しい人間は、「自分の体調」を「認知の歪み」なく、正しく評価することが病気克服への第一歩である。ここで言う「正しい評価」とは、「0-1(ゼロイチ)思考」に陥ることなく、多段階に体調を採点することである。

私が主治医のカウンセリングで学んだことは、自分の体調、つまり心身の現状を「0」か「1」かの2段階評価することなく、たとえば、
☆: 快調
◯: 平常
△: 憂鬱
×: 病臥
といった4段階などで意識的に評価することである。そうすれば、
「悪いと言っても憂鬱なだけじゃないか、病に倒れるところまで行ってないぞ」
とか、
「良いと言って、有頂天になると危ないぞ」
などと自己判断し、警鐘を鳴らすことができる。私は日々の「予定表兼個人的日報」に上の4段階をつけて多段階評価を実践している。

さらに、今は自分の現状を10点評価で表せるようになった。あくまでも私個人に当てはまることだが、10点それぞれの点数を端的に漢字一文字で表すと、
10: 狂
 9: 躁
 8: 快
 7: 常
 6: 凡
 5: 呆
 4: 憂
 3: 虚
 2: 倒
 1: 苦
 0: 死

である。

私は上の「2(倒)」~「9(躁)」を経験しており、それぞれに対応するエピソード(具体例)を挙げることができるが、長くなるので省略する。興味のある方は、コメントその他でリクエストして頂ければ、レスなどでエピソードを紹介したい。

やや抽象的ではあるが、上の10段階のいくつかをかいつまんで説明すると、脳内神経伝達物質であるアドレナリンなどが過剰に分泌され、頭グルグル目玉もグルグル回るのが「9(躁)」の状態である。一方、「4(憂鬱)」を越えて寝込むのが「2(病床に倒れる)」状態である。また、「火事場の馬鹿力」が出るからと言って「9(躁)」の状態に長く留まることは、「10(狂死)」の一歩手前として回避すべきある。むしろ積極的に、
「『6(凡庸)』~『8(快調)』を保つこと」
を心掛けるのが肝要である。



上の10点評価を縦軸として、時間経過を横軸にしてグラフ化すると、2013年の私の体調は下図のようなものであった。
0
これこそが私の、
「心身のバイオリズム」

であり、みごとに乱高下している。

冒頭に述べたように、2013年は3回の「2(倒)」を経験したが、「4(憂)」のみならず「3(虚無感)」に長時間、留まることもなかった。私のような人間にとって、これらの状態は非常に危ない。そのような気分の落ち込みはいわゆる「希死念慮」を誘う。よく言われるように、病床に伏していた状態(「2(倒)」の状態)の後、「少し元気になった、行動的になった」と思ったら、実は「3(虚ろな)」状態であり、自らを…ということがままある。そういう意味で、「2(倒)」の状態で寝込んでいたのは幸いであった。そのような状態のときは、自らをあやめる「元気」さえも無いのだから。



ここまで、「生きるか死ぬか」といった「◯か×か思考」「0-1思考」に陥ることなく、つまりは「認知の歪み」なく、正しく自分を評価することを述べた。また、そのように定量的に採点することは「認知療法」の第一歩であるとも書いた。より正確な認知療法に従えば、そこからさらに進んでうつなどの病気を治すことさえ可能とされている。

残念なことに、私はその方法を体得してはいない。というのも、オリジナルの認知療法では、10点評価どころか、100点評価で自分を採点するところから始まり、これは「言うは易く、行なうは難し」だからである。自分の状態が64点なのか、48点なのか、正確に採点することは難しい。何をもって64点というのか、48点とは何が違うのか、精神医学の素人である自分には甚だ困難なように思える。1年365日、主治医が問診して点数をつけてくれるのであれば別だが、あるいは自らの採点をつきっきりで指導・是正してくれるのであれば別だが、そのようなことは一般の民間人には望むべくもない。

私が去年、病床から回復できたのは、ひとつには休養と投薬であり、もうひとつには寝たきりの私に日々の食料品をせっせと買い運んでくれた友人のおかげである。寝たきりで過ごせたことは、治りかけで外に出たは良いが、「妙な気」を起こして道路に飛び出すような事態を避けられた。この場を借りてその友人に感謝したい。

また、2014年の自分を漢字一文字で表すと、
「穏」

となることを目指したい。平穏で安定したバイオリズムを描きたいというのが、今年一年の計、すなわち、
「2014年の抱負」

である。



最後に認知療法について付け加えると、日本における第一人者は精神科医、大野裕氏である。ご存知の読者もおられるかも知れないが、大野氏は皇太子妃雅子さまの主治医としても知られている。

2013年は大野氏らの尽力により、雅子妃が「適応障害」からかなり回復された年でもあった。想像するに、ほとんど同じような気質・症状を持つ者として、雅子妃がオランダ訪問・皇室外交を成し遂げられたことは、思えば私の中では2013年のトップニュースであった。


2


2013年は、
「私と一緒に泣いていた雅子さま」
が、まだまだぎこちないながらも笑顔を取り戻された1年だった。キラキラと光るドレスを身にまとい、さっそうと歩かれる姿を目にして、私はひとり嬉し涙が止まらなかった。私にとって雅子さまは2013年、最も輝いた女性だった。

雅子さまは泣いている


参考書: 「<雅子さま>はあなたと一緒に泣いている」 香山リカ ちくま文庫 2009.



あらすじキーワード: 初笑い おせち料理 小林一茶の俳句と一休和尚の歌 正月と生きることの関係 体調・バイオリズムの自己分析 2013年の総括と2014年の抱負を漢字一文字で表す 0-1(ゼロイチ)思考(◯か×か思考) 認知の歪みを是正する認知療法 体調の10段階評価 バイオリズムをグラフ化する 希死念慮 友人への感謝 精神科医大野裕氏 皇太子妃雅子さまのオランダ訪問 嬉し涙 香山リカ



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