1秒でも速く社会と繋がりを持つ集団となるために・・・ | 琵琶湖ガイド 奥村哲史/おくむらさとし Mobile#2nd

1秒でも速く社会と繋がりを持つ集団となるために・・・

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どうして“そんなこと”をしているのか?


もともとは、私の実体験、


そして、当時、京都市障がい者スポーツセンターに通っていた知人の存在。


その知人の紹介で、京都市障がい者スポーツセンターの、


釣り体験会を10年以上お手伝いさせていただき、


その活動を見て、カレントさんが、コンタクトを取ってくださいました。


まぁ、そんなこんながあったワケで、


微々たるものですが、障がい者支援がライフワークになりました。




で、そのライフワークを通じて、


バスアングラーの社会的存在価値が向上できないかとも考えました。


とにもかくにも、この国では、


ブラックバスの存在価値なんてゼロに近いわけです。


「外来魚」で「害魚」ですから。


でもでも、ブラックバス釣りを楽しんだり、仕事にしたりしている人間にとって、


それは、悲しくもあり、腹立たしくもあるわけです。


じゃぁ、どうすれば、ブラックバスを守れるのか?


その答えとして、私が考えのが、バスアングラーの社会的存在価値の向上です。


社会が私達のことを「必要な人達」と感じてくれれば、認めてくれれば、


私達が大事にするブラックバスの存在価値も向上するはず。


逆に言えば、


私達に社会的存在価値がなくなれば、ブラックバスも道連れです。




社会で存在価値を向上させる最良な方法は、


社会貢献活動や社会福祉活動への積極的な参加だと思います。


自分達のためだけに動くのではなく、他の誰かのために動く必要があるのです。


今日、多くのガイドさん達が、


たくさんの子供達に「釣りの楽しさ」や「琵琶湖の素晴らしさ」を伝える活動なんて、


まさに、社会貢献活動じゃないでしょうかね。


子供達は、一生懸命に、琵琶湖湖岸のゴミを拾ってくれたんですよ。


彼等、彼女等も、立派に社会貢献活動をしてくれましたね。




今、私達が行なわないといけないのは、


バスアングラー同士がいがみ合うことでもなく、


納得のいかない社会のシステムを攻撃することでもありません。


1秒でも速く、私達の社会的存在価値を向上させ、


社会と繋がりを持つ集団として、対立や攻撃ではなく、内にも外にも、きちんと意見を述べるのです。


そうやって、ブラックバスという存在を、みんなで全力で守るのです。




というワケで、これからも、


福祉作業所で働く方々に、「仕事」をしていただき、


それに見合った「賃金」を支払い、社会との「繋がり」を感じていただきたいと思います。


そして、その繋がりをサポートするのが、私達バスアングラーでありたいと思っています。


さらには、その活動を通じて、


バスアングラーの社会的存在価値の向上に少し繋がればとも思います。




そんなこんなで・・・



喰うたらデカイ!Tシャツへのご注文、ありがとうございました!(ぺこり)


ちなみに・・・


明日の朝までならご注文OKですよ。