今日は…
と言う出だしでブログを更新しようとしていたのですが、久しぶりに心身共にガス欠で…書きながら寝落ちしてました。気づいたら朝です(^_^;)
前回トライアウトを受けたチームから「今度は打者相手に投げているところを見てみたい」というお話しをもらったので行ってきました。
僕が住んでいるサントドミンゴからバスで1時間半。ラ・ロマーナという街に向かいました。
一人でのバス移動は少し心配でしたが、このチーム所属で今年韓国でチームメイトだったオシリス・マトスがサントドミンゴからバスで行くと言う事でバスストップで再会。連れて行ってくれました。帰りは同じタイミングじゃないのでタクシーの運転手ウイリアムも番号を聞いて「コビーが帰りのバスに乗ったら電話するから迎えに来てくれ」と手配してくれました。良いヤシです。
満員のバスに揺られて1時間半球場に到着すると前回、見なかった選手が増えていました。ドミニカウインターボールでは毎日ロースター(選手登録27名)が入れ替わるのですが所属選手はmucho(沢山)いるそうでこの日のロースターの選手をメインに球場入りしていました。マトスもロースター入りをして今夜の試合に登板予定だということでバスで1時間半かけてやってきたのです。クラブハウスには2011年春、メキシコシティ・ディアブロス デ ロホ のスプリングトレーニングで一緒だった選手がいました。
ここにはドミニカ人だけでなくアメリカ人やキューバ人など自由契約中になっている選手たちが自分を売り込みにやって来ています。良い選手…というか凄い選手が沢山いて、野球選手にとっては素晴しいマーケットですね。
さて、テストです。30分くらいウォーミングアップとキャッチボールをしたらメインのマウンドへ移動。20球ほど投球練習をしてフリーバッティングに登板。30球を投げました。一人5球。ライブバッティングだと思ってたんですがフリーバッティング、と言う事でカウントがなく得意の打者との駆け引きがアピールしにくかったです。それでも「どんな時も出来ることをやる」。ストレートの勢いとインコースに投げれるコントロール、フォークとスライダーで空振りを幾つか取ることが出来たのでまぁまぁ、という感じですかね。久しぶりの打者との対戦＆固いマウンドでの投球で少し力んでしまいストレートにキレを欠いたのが不安材料。
今朝は全身バリバリです。やはり打者との対戦は良い意味で肉体に与える影響は大きいです。
打者の傾向もアジアとの違いを把握出来ました。(これは実際にゲームに入ってからの参考になると思います。)
返事は後日、と言う事ですが、キーポイントはロースターに入れるタイミングがあるかどうか？だと思います。早く試合で投げたいですo(｀ω´ )o
そして、今年韓国でも一緒だった元広島のソリアーノが自宅が近いと言う事で応援に来てくれました。
(左 Osiris Matos、右Dioni Soriano)
彼はリセイと言うチームの選手ですが今はまだロースターに入っていないので調整中だそうです。
韓国で一緒だった３人が遠く離れたドミニカでの再会です。（元横浜のゴンザレスはプエルトリコでウインターリーグに参戦しているようですよ）不思議ですね。
今日はバリバリの身体を解すために汗をかいて来ま～す。
o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす！」