今回は足太陽膀胱経の承山(しょうざん)です。

承は承る・受ける。山の様に盛り上がったふくらはぎが体重を支える場所ということでこの名がついた。

場所は膝裏から外くるぶしの長さの中間で、膝裏の中心の真下でアキレス腱と腓腹筋(ふくらはぎの外側の筋肉)の境目にとる。

ふくらはぎのつり・痛み
かかとの痛み
腰痛、背部痛
下痢、便秘、痔
頭痛などに効く。

特殊な方法で「透針」(とうしん)という針の刺し方がありまして
手や足などを突き抜く様に刺す方法です。実際には突き抜ける手前で止めます。
陽明胃経の条口から承山に向かって75mmなどの長い針を打ちますと五十肩に効きます。




まだ雨やまないですね~
洗濯機2回回すつもりで待ってるんですけど。