『妖怪文化入門』

  小松和彦      角川学芸出版   2012/6/22

 

 

 

<河童>

<「河童」とはなにかー近世に発見された「河童」>

・「河童」は、数ある妖怪のなかでももっともよく知られた妖怪である。

 

・「河童」は、河の淵や沼などの水辺に出没し、人間や家畜にさまざまな怪異をもたらすと信じられてきた「生き物」であった。

 

・河童の地域語(方言)は、おおざっぱにいえば、青森地方がミズチ系、関東から東北にかけての広い地域がカッパ系、長野・愛知地方がカワランベ系、佐渡や能登半島がカワウソ系、奈良・和歌山地方がガタロー系、四国から広島・山口地方がエンコー系、九州の大分地方ではドチ系、宮崎地方ではヒョウスベ系、熊本から鹿児島にかけての地方ではカワワラワ(ガワッパ)系、奄美地方ではケンモン系である。

 

・本草学者たちは、とりあえず「河童」が実在する動物らしいと考えたようである。そして、それは、中国の「水虎」と呼ばれる動物にほぼ相当するとした。つまり、簡単にいうと、中国名「水虎」、和名「河童」、地方による異名多し、というように分類・記述されたわけである。

 

<近代に入ると、「河童」は徐々に民族社会から消えてゆく>

・すなわち、柳田國男は「河童」伝承の多様な特徴のうち、「馬を水中に引く」つまり「駒引」にその本質的な部分があると考えた。

 

<「河童」研究の新しい展開>

・「軽く」という意味は、「河童」は結局のところ「河童」という名の幻想動物なのである、という基本的な認識に立っているからである。

 

・こうしてみると、この十年間の「河童」研究の新たな展開の原動力のひとつに、私の「河童人形起源説」についての研究があったのはどうやら確かなようである。近代の「河童」研究は、柳田國男によって先鞭をつけられた。「河童」に関するデータは豊富になり、それなりに研究も蓄積されてきた。しかし、柳田が指摘した諸特徴のうちの、まだほんのわずかしか研究は深化していないようである。

 

・日本でもっとも愛される妖怪のひとつで、いまや環境運動のシンボルにもなりつつある「河童」であるが、まだまだ未知の部分の多い存在である。だからこそ、人々を魅了する「妖怪」であり続けているのかもしれない。しかしながら、私たちは、それに惑わされることなく、「河童」の正体を明らかにする努力をもっと着実に試みる必要がある。「未知」は解きあかされねばならないのである。

 

 

 

『クラリオンからの伝言』

マオリッツオ・カヴァーロ  浅川嘉富 徳間書店   2009/4/27

 

 

 

8000万年前に地球にきた河童は、グレイの一種で、海底基地にいる!?>

・(カヴァーロ)河童ですね。知っています。水かきがありますよね。グレイの一種ですね。河童は8000万年前に宇宙から地球上に来ました。さっき言っていた太平洋の海底の基地に、彼らはまだいますよ。マリアナ海溝に彼らはまだいます。彼らは人造人間ですけれども、特に水の中で生きるのが好きですね。もちろん、地上でも生きられるんですけれども、1週間から10日ぐらいが限度で、特に光とか皮膚の問題があって、水の中に戻る必要がある。カバみたいですね。彼らもやはり人造人間、サイボーグです。すごく高い知能を持っています。

 

8000万年前です。ですから、本当にヒューンと日本に来たんですね。日本の近くのマリアナ海溝にある基地にもいます。そこに今もいます。ほかのエイリアンと一緒にいます。

 

・(補足説明)そもそもグレイと呼ばれる種は、彼らが住むゼータ・レクチル星で核戦争が勃発し、地下に住むことを余儀なくされた結果、地下生活に適するように、自らが持つ遺伝子工学のテクノロジーを駆使して大々的に遺伝子操作をし、体型のみならず内臓器官までつくり変えたようである。そういう意味で、5種類のグレイすべてが遺伝子操作を受けたサイボーグだとも言えるわけだが、始めから人造人間としてつくられた小型種のグレイのサイボーグとは、意味が異なるのではないかと思われる。


私が思うこと、聞いたこと、考えること

・「河童=幻想動物」説が依然、熱心な学者などから唱えられているようです。しかし、最近は「河童=宇宙人」説が研究者の間では増えてきているようです。「河童=宇宙人」、{異人や天狗、鬼=宇宙人}と理解すると多くの謎が解けるそうです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説もさまざまな謎が分かるかもしれません。

 

・ヨーロッパや米国で言われている「リトル・グリーンマン」をイメージされます。ハリウッド映画で全世界に広まった小柄な「グレイ」のイメージも大きく影響しているようです。ヨーロッパでもグレイのような生物はよく目撃されており、「妖精」の範疇に入れられていたそうです。小柄なグレイと河童は図絵などをみると大きく違いますが、共通点もあり、種族の違いがあるが、似ている種族なのかもしれません。河童の頭の皿も謎のようです。

 

・人間との関わり合いの伝承も全国に豊富にある河童は、共同幻想、共同幻覚、空想の動物であるとは思えません。異類混血の伝説もあり、全国的に伝承・伝説が多くあり、今でも熱心な研究者が多いようです。Amazonのすべての項目に「河童」と検索すると1876件が分かりますし、書籍のみですと577件が出てきますので、全部に目を通すのも研究者たちは大変なことでしょう。またamazonに載らない」「古文書」の中の河童の文書を多く、まさに汗牛充棟だそうです。それほど、日本人には関わりのある「河童」も依然として、謎の多い「幻想動物」のようです。

 

・日本全国には「憑きもの」や「憑きもの筋」「憑霊信仰」があります。「憑き物」の大学の研究も豊富にあるようです。「関東地方の『オサキ狐』とか中部地方の「クダ狐」とか出雲地方の『人狐』、こうした『狐憑き』信仰に類似した動物霊憑きとしての四国・東九州地方の『犬神憑き』『犬神統』、トウビョウとかナガナワとも呼ばれる九州・中国地方の『蛇神憑き』『蛇神持ち』、飛騨地方の牛蒡種(ゴンボダネ)と称する『生霊憑き』『生霊筋』であった」とのこと。

これらは太古から続いている宇宙人に関わる「異次元現象」なのではないのでしょうか。不思議な現象とは、異次元に関するもののようです。

 

・クラリオン星人のコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロというイタリア人によると「河童は現在も(異次元の)海底に存在している」そうです。

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「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

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「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

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