股を開いて座ると勉強の効率が上がる。!受験を勝ち抜く講演会(4月29日)より | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし
股を開いて座ると勉強の効率が上がる。!受験を勝ち抜く講演会(4月29日)より
ゴールデンウイークに開催予定の講演会、「受験を勝ち抜くストレスコントロール」でお話する中身から、少しだけご紹介!
【受験脳機能セミナー06】
股を開いた姿勢で座ると、勉強の効率が上がる。
宝塚の男役の方の座り方がお手本。
股を開いた姿勢で、脳は自信があると勘違いし、チャレンジ精神が増すため!
【解説】
どうも自信を喪失気味で、メンタル的に勉強が進まないという人は、股を開いでみてください。
これによって、一時的ではありますが、自信が回復します。
股を広げて座るのは、左右にパーソナルスペースを広げるため、自信があると、自然に股を広げる傾向があります。
宝塚の男役の方は、股を広げることで、自信に満ちあふれた男であることを演技で示しているのです。
実際、男性が股を開いた姿勢で座っていると、女性が性的魅力を感じやすいという研究もあります。
ところが、因果関係はまったく逆なのに、意図的に股を広げると、逆に脳内に自信が生じることもわかっています。
このような現象をフィードバックというのですが、勉強がはかどらず自信がなくなって、ヤル気を喪失している場合は、一度、試してください。
このように受験に役立つフィードバックはいろいろ見つかっています。
講演会でも話しますが、ブログでもまた別の機会に・・・。