ホットパーティクルについては様々な見解があり、先だっても書いたが、間違いなく人体を始めとして動植物にとっても有害であることはすでに証明されていて、人の場合はこれを吸入したことによって、肺に取り込まれたホット・パーティクルは肺の深部に長期に留まると言われている。




 

また、これは外部からは検出されることは難しく解剖後に見つかると言われている。
そして、人においては吸入することで、呼吸器系をはじめとして様々な疾病、疾患例も証明され、例えば身近なところから言えば東京を走っている車のエアフィルターからはかなりの量の高放射性粒子ホットパーティクルが観測されているとの報告もある。


ここで、参考となる福島県南相馬市議の「大山こういち」さんだが市議会において、ご自分で研究されたホットパーティクルについて、その危険性を認識して南相馬市として対策をするべきだと見解を質されたが、市としては「承知していない。」の一点張りで、県の方針に従うというよな、そして、大山さんは「子どもの命を守る気はあるのか!」と一喝されたが、まるで聞く耳を持たないというよな態度に感じ私としても非常に残念である。大山さんには、2012年、私が南相馬市にボランティアに行くときマスク着用などのアドバイスをいただくなどお世話になった方でもある。下に大山さんが市議会においてホットパーティクルについて見解を述べられているので是非、見ていただき、また拡散して欲しいと思う。

ホットパーティクルについて、南相馬市議の「大山こういち」さんの一般質問


2014・6・20 船橋市自宅より

(文責:弓場清孝)