西日本でかつて無いほど大量の魚が捕獲されています。兵庫県では数十年ぶりのスズキ豊漁に漁師達が驚き、福井県でも地元漁師が「50年間で初めて」と言うほどマフグが大漁です。特にマフグの捕獲量は驚異的で、普通は春先でも一日200キロ程度なのに、今年は僅か一日で46トン(46000キロ)も捕獲されました。
先日も高知県で100匹を超える数の希少な深海魚が発見されていますが、これらの報告はいずれも過去の巨大地震前と類似しています。関東大震災の時も網で簡単に捕まえることが出来るほど、異常な数のイワシ等が発生しました。しかも、深海魚の大量打ち揚げ報告も同じです。
このような魚の異常は本震の発生が近づいてくるほど酷くなっており、関東大震災の時は本震の数週間前から今回みたいな報告が増えています。
今年は深海魚の報告などが急激に増加したのは2～3週間前からなので、単純計算をしてみると、5月頃が危ないと言えるでしょう。もちろん、偶然が重なってこのような魚の大漁捕獲が発生している可能性もありますが、ここまで異常な報告が数十件単位で続くと、油断をすることは出来ません。専門家たちも警告を出していますし、今の内に防災対策だけは入念にしておいて下さい。
☆スズキ、漁師も驚く「数十年ぶり」の大漁 兵庫・香住沖
URL http://news.livedoor.com/article/detail/8758242/
引用：
兵庫県香美町の香住漁港で２１日、スズキ約８００匹が水揚げされた。
漁師も「数十年ぶり」と驚く大漁で、港は威勢のいい競り人の声で活気づいた。
旬のブリを狙い、香住区余部沖約１キロ（水深約３０メートル）に仕掛けていた定置網で、体長６０センチ前後の形のいいスズキが確認されたという。
：引用終了
☆越前町沖でマフグ大漁の謎 定置網に例年の数十倍
URL http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/49990.html
引用：
福井県越前町沖の定置網に連日、マフグが大量にかかっている。１日の水揚げが例年の数十倍もあり、漁師らは大漁に喜ぶ一方で、珍しいことだと首をかしげている。
マフグは北海道以南の日本各地に生息し、体長５０センチほどで食用になる。同町内での漁獲量は例年、最も捕れる春先でも１日約２００キロにすぎなかった。
定置網は越前岬の沖合約１キロに仕掛けた。２１日は明け方と夕方に網を引き揚げ合計約４６トン、２２日明け方には一度に３２トンもあった。
：引用終了
☆関東大震災の前兆
URL http://www.namazu119.net/zenchou.html
引用：
隅田川でメダカやフナがたくさん水面に浮かび、パクパクしており、素手ですくい上げることができた。
浅草三筋町で、イヌが2週間前からあちらでもこちらでも遠吠えしていた。近所の人たちは何か変事があるのではないかと気持ち悪がった。（別の地域でも同じ報告あり）
1週間くらい前
鎌倉由比ガ浜と材木座の間を流れる川ぶちで、足元がムズムズするので下をつかむとハゼが5、6匹とれ、川底の窪みを両手でつかむと一度に10匹くらいとれ、結局4リットルとれた。
東神奈川の海岸寄りの運河で、ハゼが異常に発生。
～省略～
漁師が漁業近くでタラ科の深海魚がたくさん死んで浮んでいた。なにか変事があるに違いないと思い、すぐ陸に引き返したところ、まもなく地震発生した。
10時ごろ相模川で、アユ、ハヤなどが打ちよせ、気持ちが変になるくらいとれた。夢中になっていると突然地震発生。
11時頃から磯子近くの中村川にイワシの大群現れ、虫取り網でいくらでもとれていた。横浜大岡川でも同様イワシの大群現れた。
：引用終了
☆地震の前兆現象は科学的に説明できる
☆東北関東大地震の２日前の前兆現象
関連過去記事
☆大地震の前兆か！？全国で珍しい深海魚の打ち上げが相次ぐ！海鳥の大量死も！リュウグウノツカイ、巨大アンコウ、ダイオウイカ等々
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2069.html