【受験ストレス対策118】
試験の最中は、度の低いメガネにしよう!
目の水晶体が緩み、交感神経の過剰な刺激が避けられる。
応用問題を解くのに有利な脳機能になる
【解説】
私もそうですが、近視のためメガネをかけている受験生が多いと思います。
そんな方に、ぜひ、チェックしていただきたいのが、メガネの度数です。
応用問題を得能力を高めるには、メガネのパワー(矯正の度数)は、やや低めのものがベストです。
メガネをかけて試験問題を見る場合、眼の焦点を近くに合わせるため、目の水晶体を膨らませます。
このとき、副交感神経が抑制を受けるのですが、これにより、緊張感が高まり、応用問題を解く能力にもブレーキがかかる方向に脳機能のスイッチが切り替わるのです。
私のクリニックでおすすめしているのは、度の強いメガネと弱いメガネを両方とも、試験会場に持ち込むこと。
試験開始とともに、度の弱いメガネに変えればいいのです。
【受験ストレス対策115】
試験の期間中、誰かに腹が立って、イライラが抑えきれなくなったら、「新型うつ」かもしれない!
受験生に激増している!早期発見が大切!
【受験ストレス対策116】
受験の期間中は、夜、寝る前の30分間、覚えていることを思い出す訓練を行おう!
寝ている間に、脳の想起力が向上し、試験場でのド忘れが防げる!