『体温と酵素（エンザイム）の関係について』

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さて先日、㈱玄米酵素の碧先生に体温と酵素（エンザイム）の関係などを教えていただき、酵素について考えてみました。

写真では分かりずらいのですが、酵素を食べた時の体の中の様子を実験しています。1つは温かいもの、1つは冷えているものを用意しました。

体の中が温かいとよく溶けます。冷えていると時間がかかり、ダマになっている部分もありました。ということは体が冷えていると消化しにくいということになりますね。

ふりかけタイプの玄米酵素もめちゃ美味しいですよ！

前回のブログに書いたように、外から酵素を摂り込んで体の中で本当に活用できるのか？私には分かりませんが、食べたものによって体が作られているは本当だろうなと思います。

良い物を食べると元気になるし、体に悪い物食べると体調を崩したり病気になるからです。

そして自分が愛用している玄米酵素には消化力があるのを確実に実感しています。

酵素研究家の岡田氏と出会い、亡き岩崎社長ご自身の体調不良が玄米酵素により回復したのをきっかけに(株)玄米酵素を設立され、玄米酵素の普及＆食育活動をずっと続けている所が素晴らしいなぁ～と思いました。

商品を売るのではなく、多くの人を健康にしたいと思う会社であることを食のセミナーに参加して凄く伝わり自分も食べてみたくなりました。

食べてみるととっても美味しくて、便秘も解消されて消化促進に役立っているのが分かるので、サロンにも置いてみたくなり食の勉強会をサロンでも出来たらいいなと思い定期的にやっています。

今回、酵素について書くことは、私がこうなのかな？と理解していることを書きますね。なので正しいかどうかは分かりません(笑)

≪酵素（エンザイム）とは≫ 生物は、酵素がなければ生きられないそうです

生命のあるところには必ず酵素があり、私達が元気で生きて行くには酵素の力が必要との事。

酵素を体内で作っていますが、それには限りがあり一生の間に作れる酵素の量は遺伝子により組み込まれ決まっていて、この酵素を使い切ると生命活動は停止するそうです。

人の場合、２０～２５歳で酵素を作る能力が衰え始め４０歳で一層衰え、７０歳で更に一段と衰えるそうです。

酵素は、多種類のものが人間を始め、あらゆる生物の体内にあり、全ての生命活動に深く関わっています。

そして私達の体にはたくさんの酵素があり、成長、活動、生殖などのために働いています。

胃、腸、肝臓、腎臓、肺、筋肉、血液、脳など、あらゆる組織の働きに必要な多様な酵素が含まれています。

私たちには、大まかに二つの酵素があるそうです

消化酵素と潜在酵素があります。

消化酵素とは、食物によって取り入れることが出来る酵素です。

野菜やフルーツ、魚や肉などあらゆる動植物に含まれている酵素であり、体内にある消化酵素をサポートしてくれます。

潜在酵素とは、体内にもともと存在する酵素です。

「潜在酵素」という体の中に備わっている酵素の元から代謝酵素、消化酵素が作られています。

代謝酵素⇒ 生命維持活動を行うために存在していて、腸で吸収された栄養をエネルギーに変える働きがあります。

消化酵素⇒ 食物の消化・吸収に不可欠で消火器官で分泌され、腸で吸収されるよう栄養素を分解します。

潜在酵素は消耗品であり、貯金と同じで制限なく使うと無くなり、病気になったり、貯金がなくなれば寿命も尽きてしまうので健康のカギは酵素とも言えるそうです

なので体内に酵素が多い人は、元気だそうです！

では、酵素の様々な働きをもう少し詳しく説明しますね。

例えば、食べ過ぎて「消化酵素」として潜在酵素を使ってしまうと・・・

潜在酵素を使ってしまうと「代謝酵素」に回される量が少なくなり健康の維持が難しくなります。

そもそも生物は酵素がないと生きていけないので “まず酵素ありき”ということみたいです。

生物は生きて行くために必要なものを摂り込み、分解、合成、調節、排除と体の中で色々な化学反応を絶えず行っており、こういったすべての反応を酵素が司っています。

生きるという生命活動は、さまざまな反応の組み合わせで行っていますが、生物の体温は低いので反応速度が遅く、反応が起こりにくいのですが、酵素はそれらの反応をスピーディーに行う「触媒」で、生体内での特定の反応を驚異の速さで進めます。

なので酵素反応を「結婚」に例えると酵素は仲人さんになります。

分かりやすく説明すると結婚適齢期の男女が居ても、出会わなければ結婚できません！（ほんとそうですね。しみじみ実感しています）

仲人さんがお似合いの二人を引き合わせてくれて、めでたく結婚が成立します。

それと同じで、体も酵素がないと化学反応をスムーズに行えないので困ってしまうんです。

酵素が必要な意味が少しでも分かっていただけら嬉しいです。

その為に、私は最近「玄米酵素」をせっせと食べて、自分が良いものだなと思ったのでサロンでも扱いサンプルをお渡ししています。

ですが、外からいくら「酵素」をとっても、あまり変化を感じられない人が居てるんです？？？

それは何でなのかな？と考えると、一つには体温が関係あるみたいです。

≫≫体温と酵素（エンザイム）の関係とは

私自身もそうですが近年、低体温の人が増えています。

３６．５℃の平熱から１℃体温が下がると、代謝能力が１０％低下、免疫力にいたっては３０％も低下すると言われています。

体温が低下すると、体内酵素（ボディエンザイム）の働きも弱くなってしまうとのことです。

近年、酵素（エンザイム）の研究は進み、内視鏡の権威である新谷弘美先生の著書にも取り上げれています。

生命の源とも言える酵素（エンザイム）の働きが体温低下により弱くなると、様々な体調の不良が出て来るそうです。

体を内側から温め、酵素（エンザイム）の働きを正常化させることが、健康への近道と言えるようです。

酵素（エンザイム）の働き

・腸内細菌を活発にする

・体内毒素を排出する（デトックス）
・免疫力（自然治癒力）を高める

・新陳代謝を活発にする
・血液を浄化する

・活性酸素の解読

出典：病気にならない生き方より

病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-/サンマーク出版: ￥1,680; Amazon.co.jp

低体温だと、酵素（エンザイム）が働きにくい
３６．５℃が平熱ですが…。

３５℃台になると、代謝能力１０％ダウン↓ 免疫力３０％ダウン↓との事です。

出典：体を温めると病気は必ず治るより

「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法/三笠書房: ￥1,365; Amazon.co.jp

上記の本を参考に書いてますが、ちなみに本の中に書いてあることを実践しても合わない人も居てるそうですので、個々の体質などにより何でも合う、合わないはあると思います。

玄米食が体に良いと勧めている人も居れば、玄米食はよくない白米を食べるのが良いと推奨している人も居てるので、自分に合うものをやるのが一番いいことだと思います。

半身欲も体に良いという人も居れば、体によくないという先生もいてるので、どちらの意見にも理由がちゃんとあると思いますが、私は何でもやり過ぎ（過剰）が良くないのでは？と思っています。

快、不快は人により体感が違うものなので、自分のスタイルに合うものが一番、心地良いと思います。と、いうことで今日も感じたことを書いてみました。

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