失笑 子宮頸がんワクチン、心身の反応が慢性化 | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

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私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

子宮頸がんワクチン、心身の反応が慢性化-安全性判断は次回へ、副反応検討部会



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140120-00000007-cbn-soci

以下転記

接種後の重い副反応が相次ぎ報告されている子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)に関し、厚生科学審議会の検討部会は20日、慢性的な痛みといった副反応 症例について、接種に伴う痛みや緊張などが身体の不調として現われた「心身の反応」の慢性化したものとする評価をまとめた。ワクチンの安全性については、 次回会合で最終的に議論することとし、昨年6月以来中止している接種勧奨を再開するかどうかの判断も持ち越された。【烏美紀子】

 この日の部会では、これまでの論点を整理した。副反応として報告されている症例が、▽接種から発症までの期間や症状の持続期間が一定していない▽リハビ リや心のケアにより改善している症例もある-などの特徴から、接種後の局所の疼痛などが「心身の反応」を引き起こし、慢性の疼痛や運動障害として現われた と考えられると評価した。その場合、接種後1か月以上経過してからの発症は、接種との因果関係に乏しいなどとし、「身体的アプローチと心理的アプローチの 双方を用いた治療」が重要だとした。

 神経システムの異常による疾患や薬剤による中毒症状、免疫反応による可能性は、「これまでの知見からは考えにくい」とした。また、関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの診断が付いている症例とワクチンとの因果関係は否定した。

 この日の議論を基に報告書案をまとめ、次回会合で最終的な議論を行う予定。

以上


失笑です。
以前から再開するらしいという情報は入っていたのですが、その再開するにあたっての子供たちのこの副反応をどういうことにするのかと思えば
「気のせい」
もうちょっとましな嘘が付けないのかというくらいすごい結論を出したのが、厚労省の副反応検討部会にいらっしゃる委員会の方たち。
下記参照
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000035212.pdf

子供たちはニュースも理解できる年頃の中高生。その彼女たちに、
「あんたたちの不調は気のせいだよ。ストレスなんじゃないの?」
と声高々に宣言しちゃったということですね。国が。

海馬や小脳に変異が見られるのも気のせい。
身体障害者1級、もしくは2級になっているお嬢さんも、気のせい。
心肺停止になった方も、気のせい。
歩けないのも、不随意運動も、計算障害も、記憶障害も、お母さんの事が分からなくなっている子も、気のせい。
だって、心因性なんだもん♪

いやー、カネミ油症の事件の頃から変わらない厚労省だったのですねぇ。

米国での被害が3万人も出ているのに、彼女たちも気のせいか?裁判を起こしている不妊になった姉妹も気のせいで不妊になったのか?注射が痛くて不妊になったのか?この日本の結果を聞いたら裁判の米国姉妹が激怒するわ。

今までいろいろな子供たちの悲痛な映像も見ていらっしゃる方々からすれば、
フラセボでも、同様の痙攣やギランバレーも出ちゃうのかい?
この年頃の子が「痛み」から症状が出るなら、骨折でも採血でも同様の被害がものすごく起こっているはずじゃないか?
的な疑問が次々と湧いてくるわけで、娘は検査で髄液採取もしたけど、これはそれこそ一番痛い針刺しな訳で、このワクチンの接種とは比べ物にならない痛みな訳で、そのへんについてはどういう見解になるんだろう。
結局、100人しかこの世代の子の治験をしてこなかったのも問題あり。
早く接種を・・・の声に押されて、途中で治験を打ち切り導入されている子宮頸がんワクチン。

国は過去の薬害から何も学んできていないということ。

最後に、昨年の12月に子宮頸がんワクチンの件で厚労省の担当課長を始め、数人の係官にお会いした時、
「ご家族にこのワクチンを打っているんですか?」
と聞いたら、そこにいる全ての人が黙り込んだ。
家族には接種していないということだと悟った。
厚労省職員はこのワクチンを打っていない。