共産党の小池晃氏「消費税の税収の累計は283兆円で、法人税は累計で255兆円減っている」と発言 | まっちゃんのブログ

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3月25日に行われた共産党の街頭演説で

参議院の小池晃氏が「消費税が3%の引き上げや

年金の削減や社会保険料の引き上げで10兆円

の負担増が国民を襲う。

政府は消費税は社会保障費に使うと言ってるが

実際は増税分の1割しか使わない。

消費税ができて26年になるが累計の税収は282兆円

法人税は累計で255兆円も減っている。

消費税で集めた分はほとんど大企業の減税の

為に回っている。労働者に回っているのなら

とにかく、大企業の内部留保が275兆円も

増えている。
」と発言しました。

282-256兆円をふくと26兆円であり、1年間で1兆円

の税収しかならない。消費税が上がると

景気が悪くなり、自殺者が増え、失業者も増える

このような政策は中止するべきである。


1分43秒ごろ
みなさん、消費税は税率1%で2兆7000億円。3%上げれば8兆円を上回る大増税になります。今、年金の削減や年金保険料の引き上げなど社会保障の改悪。これも合わせれば10兆円もの負担増が国民を襲います。消費税率を更に10%引き上げれば、さらに5兆円を超える増税となります。これはまさに史上最悪です。

97年3%~5%に引き上げた時以上の大幅増税になってしまいます。アベノミクスで景気が良くなったなどと言いますが、そんな実感はほとんどみなさんないんじゃないでしょうか。円安と株高で一部の富裕層やあるいは大株主には恩恵がもたらされましたが、中小企業も含めて大多数の国民の暮らしは全く良くなっていません。

賃上げの動きもありますが、一部の大企業にとどまっています。労働者の賃金は、22ヶ月連続で前の年を下回っています。年金は昨年に続いて今年も削減されます。国民の実質所得がどんどん減っている中で消費税の増税をやってしまえば景気は大変な事になってしまうのではないでしょうか?

実際どの世論調査を見ても、増税によって負担が重くなるという回答は8割を占め、増税されたら支出を減らすという方が6割前後上っています。そして多くの中小企業では円安による原材料の値上げ。これを価格に転嫁できていません。この上消費税が上がったら、もう仕事を辞めるしかない。店を畳むしかない。こういう声が広がっています。

暮らしも営業もどん底に突き落とす消費税増税を断じて許すわけにはいきません。みなさん今、政府は増税実施を目前にして、政府広報をバラマキ。コマーシャルを垂れ流し、消費税の増税は社会保障に使うんだなどといっています。しかし今回の増税分の内、社会保障の充実に回すものは1割に過ぎません。」

6分30秒頃
「日本経団連はかねてから消費税の増税と法人税の減税はセットで要求をしてきました。今社会保障のためだとか、財政再建の為だとかいって、消費税の増税をしておきながら、増税で景気が悪くなってきそうになると景気対策のためだと言って消費税収を大企業の減税に使う。まるで国がやる振り込め詐欺みたいなやり方を断じて許すわけには行かないではありませんか。

みなさん消費税の歴史というのはどういう歴史だったでしょうか?消費税が生まれて26年になりますが、消費税の税収は累計で282兆に上ります。しかしこの26年間に法人税は255兆円も減ってしまいました。消費税で集めた分はほとんどそっくりそのまま大企業の減税の為に回っているじゃないですか。そしてそれが労働者に回っているのならとにかく、大企業の内部留保が275兆円も蓄えられつづけている。



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