先日「おじぎくんとおじぎさん」のことを書きました。


実際に一週間レッスンで使用してみたところ、


生徒さんや保護者のかたから様々な感想をいただきました。


このオブジェドールは高さ15センチ。小さいです。


でも注目度はかなりなようで、どの子もすぐに


「あ、せんせい!これはなあに?」 (by小さな子)


「先生、また新製品ができたんですか?」 (by大きい子)


・・・とご発言を。


では改めまして、「おじぎくん」からご紹介。



 きをつけ~(Ⅰ)



 れい(Ⅴ7)


 なおれ~(Ⅰ)




つぎに「おじぎさん」です。(女の子)

 きをつけ~(Ⅰ)


 れい(Ⅴ7)



 なおれ~(Ⅰ)


面白いのは学年によって観点が違うこと。


小さな子は最初にアタマのなかに「?」が浮かぶようです。


(そりゃそうですよね。


 音楽教室にこのドールを置いてあるところは

 ないでしょうから・・(^_^;)。)


それでも見慣れないものに興味深々。


どうして3体あるのかな?どうしてポーズが違うのかな?


このお人形さんはなにをしているの?


お母様方の注目度もなかなかありまして。


そこで、私が説明を交えてドールとともに実演します。


驚いたのは、説明を聞くまでもなく子供たちがお人形さんの真似を


したことです。そのまま一緒のポーズを取りたがるのです。


まさに一目瞭然で、小さなお子様にもすぐ分かりすぐ真似できる。


ただ真似するだけじゃなくて細部まで再現しようとしている。


それはまさに私の狙ったポイントにジャストミートした瞬間であります。


(ΦωΦ)フフフ…。


男の子と女の子のおじぎの違い、おじぎの角度、


頭の位置、足を揃える、背中の真直度、などなど。


( ・∀・) イイネ!


どんどん真似して覚えてくれたまえ。



ちなみにやんちゃ娘には・・・見事に


「やらないの!しまっとくの!」 (←見慣れないもの拒否&反抗期)


とのご感想とともにすっぱーんと、はねられましたが。


いいんです。母の想定内の反応ですから。


そうしてそれでもしつこくメゲない母は、イヤミのように


このドールを目につくところに置いておくのです。


いずれ、彼女も見慣れて(ふ~ん)くらいに思えるように。


(・∀・)いひひ・・。



そうそう、高学年や大人の生徒さんにも結構な人気です。


「私たちはおじぎって簡単だけど、小さな子には難しいんだァ。」


「そうよ、あなたたちも昔おじぎで苦労したはずよ。」


「そんなことあったかなァ。」


また、


「先生、これはわかりやすいですね。」


「よく思いつきますね~先生。」


とのご感想もいただき、ますます嬉しい講師です。


小さな小さなオブジェドールの魔法が・・・効き始めています♪


315円でみんながホワホワ幸せになれるっていいですね。


100均さまさまです。


ますますセリ○とダイ○ーに頭が上がらない私デス。








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