●着物●半襟●

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●着物●半襟●
◆きもの 【着物】
(1)身に着るもの。衣服。
「―を着る」
(2)(洋服に対して)和服、特に長着をいう。
「着物」に似た言葉»   衣装 衣料 着類 洋服 装い
 
◆和服(わふく)
日本在来の衣服のこと。近年では日本における民族服ともされる。着物(きもの)ともいう。
 
◆はんえり 【半襟】
かけ襟の一。飾りや汚れを防ぐ目的で、襦袢(ジバン)・長襦袢の襟の上に重ねてかける襟。
 

 
◆えり 2 【襟/衿/領】
(1)衣服で、身頃の首を取り囲むところに取りつけられている部分。また、襟ぐり。
「詰め―」「コートの―を立てる」
(2)首の後部。また、首。
「今日こそは、と―を延ばして/浮雲(四迷)」
(3)布団などの、首のあたる部分にかける布。
» (成句)襟に付く
» (成句)襟を正す
★★★★★
・きん 【襟】
(1)衣服のえり。
(2)心の中。
» (成句)襟を正す
» (成句)襟を披く
「襟」に似た言葉»   首 カラー
 

 
◆●着物  http://p.tl/iDGh
◆『着物 この派手やかで美しきもの』 http://amba.to/P3QuZh
◆『正月は着物と日本髪が最高』 http://amba.to/P3QyZ0
◆『●着物の豆知識』 http://amba.to/1anG8JX
 
◆小返り(こがえり)  「こかえり」  http://p.tl/wHqJ
私のマイミクに こかえり と言う名の人がいる。
「パソコンの光は拷問に等しい 目が死にそう」とつぶやいていた。
パソコンは私も疲れる。
でも 名前に惹かれて言葉の意味が無いかと検索かけてみると
一番先に 小返り(こがえり)と出て来た。
小返りとは、幅が狭いものに勾配が付いた状態を言う。
名前から言った先で建築用語の何とも言えない柔らかい仕事の內容。
日本人て こういう言葉の使い方 それも 江戸の職人が使い出した言葉だろう。
江戸言葉とは京都の女房言葉とまた違う。
どちらも柔らかくて優しさに包まれた言葉が多い。彼女には無断で名前をネタにしてしまいごめんなさい。
平仮名というものは本当に優しくて
男が言うと彼女の膝枕を受けている感じ。
 
◆●芸者の返し襟  http://p.tl/aVtI
★半衿 - Wikipedia http://bit.ly/J1ZcEt
半衿(はんえり)とは、和服用の下着である襦袢に縫い付ける替え衿のこと。
名前は、その長さが実際の襟の半分程度であることから。
本来の目的は襦袢を埃、皮脂や整髪料から保護するもの(汚れたらはずして洗濯し、何度も使用する)であるが、顔に近い部位に身につけるものであることから着こなしのポイントとして重要視され、刺繍などによる豪華な装飾を施した数十万円近い価格帯の半襟も存在する。
 
◆●えり(襟・衿)●へちま襟●和服(わふく)http://p.tl/rlEM
★えり(襟・衿)  http://p.tl/ouDw
英語のcollarからカラーともいう。... 四角の襟あきに額縁風に小襟をつける。被布はこの四角の襟あきに半円形の小襟がつく。半ゴートには道行襟や都襟、雨ゴートにはこのほかへちま襟や千代田襟、洋服地を用いた防寒ゴートには、デザインを凝らし ...
 
◆●日本を楽しむ   http://p.tl/Y4ZS
 

 

 
◆襟を正す
〔蘇軾「前赤壁賦」〕衣服を整え、姿勢を正しくする。また、まじめな気持ちで物事に対処するという態度を示す。
「―・して聞く」
» 襟
★★★★★
・襟を正す
衣服のえりをきちんとする。えりを正す。
「渠(かれ)は―・して、恭しく白糸の前に頭を下げたり/義血侠血(鏡花)」
» 襟
「襟を正す」に似た言葉»    かしこまる
「襟」に関するほかの成句   襟に付く 襟を正す
「襟」に関するほかの成句   襟を正す 襟を披く
 

 
◆襟に付く
金持ちや権勢のある人にへつらいつく。追従(ついしよう)する。えりもとにつく。
「大名客の―・き/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」
» 襟
 
◆襟を披(ひら)く
(1)えもんをくつろげる。胸元をひろげる。
(2)心中をつつみなく打ち明ける。胸襟をひらく。
» 襟
 

 
◆かしこま・る 【畏まる】
(動ラ五[四])

〔形容詞「かしこし」と同源〕
(1) (ア)相手の威厳などを恐れて、つつしんだ態度をとる。
「御下問に―・ってお答えする」「ただ―・っているだけで答えない」「―・った顔で控えている」
(イ)正座する。
「―・ってないで楽にして下さい」
(2)(目上の人の言葉を)つつしんで承る。(依頼・指示などを)承諾する。
「はい、―・りました」「太刀を持って来い。―・った/狂言・入間川」
(3)お礼やおわびを言う。
「―・り給て御使に物かづけさせ給ふ/寝覚 2」
(4)謹慎する。
「おほやけに―・り聞ゆる人は明らかなる月日の影をだに見ず/源氏(須磨)」
畏まる」に似た言葉»      縮こまる 縮み上がる 恐れ入る 畏れ多い 縮退