こんにちは!

種差海岸をよく見ると多面体を積み上げたように見えます。










見れば見るほど
こんな感じに見えてきます(^_^;)







古代に人工的に作られたと思いたくなるのですが、
自然に出来た要因も色々調べてみました。
岩質を見ても実に様々な岩が種差海岸にはあります。

1.火山要因
兵庫県豊岡市にある国の天然記念物にも指定されている玄武洞には、六角形の断面を持つ奇妙な岩が整然と並んでいる。この驚くべき光景は、160万年前の火山活動によって生まれたという。
噴出した溶岩は、やがて冷えて固まり始める。この時、地表と溶岩内部の温度差によって熱対流が起こる。この熱対流が六角形を形作るという。この玄武洞で見られる不思議な六角形は、北アイルランドの海岸;ジャイアンツコーズウェイ、沖縄県久米島と、世界中で見ることができる。(朝日テレビより)
http://www.tv-asahi.co.jp/miracle-earth/backnumber/20100606/



2.石灰要因
石灰と言えば、八戸には日本で一番空から遠い八戸キャニオン(石灰採掘場)がある。



石灰が豊富な点と
種差海岸の岩の模様から
珊瑚礁が浮かんできた。

種差海岸の岩の模様ともよく似ている。
それで珊瑚礁の画像を検索していったら


八戸の種差海岸と非常に良く似た光景があって大変驚いた。

西日本の秋吉台と言う所らしい。
しかも内陸部でした。

上空から見ても五角形~八角形が良く見える。
この地形をカルスト台地と呼ぶらしい。
詳しくはこちらのブログ↓

秋吉台カルスト台地
http://m.blogs.yahoo.co.jp/nekonoseu/3849989.html

下の写真は上が秋吉台
下が種差海岸

本当に良く似ています。

3.霧と共に海からやってきて
  八戸を覆う季節風ヤマセ。
  波と地震。
  カルデラを作った十和田湖の大噴火と火山灰。
  それらによる亀裂や浸食・劣化。
  リアス式海岸。

4.その他の要因


これで種差海岸の
巨大八角形の成り立ちが
大凡納得いった感じがしました。

この大地がベースになっているようです。


それにしても不思議です。
秋吉台は海だった所が山へ行き、
種差海岸には高山植物のような
ここでしか見られない花が咲いている。
琵琶湖も元々紀伊半島の上野付近にあったそうで、大陸の移動の凄さは相当なものです。
天空の城ラピュタみたいです。








それだけでは納得いかない真東西南北に延びているカッティングされた線やカット面に見える不思議な模様については、また調べていきたいと思います。






2014/7/13
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関連ネタ
種差海岸、八角形の巨大直線群!?
http://s.ameblo.jp/noaky0504/entry-11888499668.html

八戸市 - 種差海岸インフォメーションセンター及び休憩所オープン
http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/27,72315,31,html

青森のパワースポットとミステリーゾーン
http://www.pref.aomori.lg.jp/kensei/seisaku/tk_10_power.html

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