元気が出ないとき、心配してくれる友達の存在はありがたいものです。
人は常に何らかの問題を抱えてながら暮らしています。
その人の心の中にしかとどめておけない問題でも、
誰か身近な人にさらっと相談できる内容でも、悩みは悩み。
そう、人生悩みが絶えることはありません。
心にそんな重たいものを抱えていても、
日々は変わりなく過ぎていくし、前を向いて生きていかねば
全てのものに置いてきぼりにされてしまいます。
人生って、厳しいものですね。
それでも、心配してくれる友人たちがいてくれるから、
少し顔を上げて歩こうという気持ちになれます。
楽器にも救われます。
楽器。・・それは私のなくてはならない相棒。
ピアノも自分の声も。
さらに、その楽器を愛する人たちからの思わぬ
プレゼントたちが私の目を覚まさせてくれるのです。
結構人間って、単純なところも大いにアリますね。
新たに抱えた問題が増えてさらに心の荷物が重くなっても、
自分の大好きなものが目の前にあったら、
ちょっと鼻歌出ちゃったりしてね。
解決できないことばかりが起こる人生でも、
心が明るくなる瞬間もあるんです。
先日お友達の先生お二人が、ピアノのパーツを
譲ってくれました。
北海道の信定千尋先生。
千葉の大西由佳先生。
貴重な部品を送ってくださいまして、本当に嬉しいです。
それから・・もう一つ。パーツではないのですが、
大好きな場所からの、
「送りましたよ～」
の嬉しいお知らせをいただいて、
昨日小躍りしちゃった出来事があります。
まだ届いていませんが、楽しみにしています。
また遠く離れていても、たくさんの励ましの御言葉を
いただいています。
みなさまの優しさ、心に沁みます。
誠に・・・誠にありがとうございます。
人生は辛いことが多いけれど、
気にかけてくださる方々がいてくださるから、
私たちは生きていけるのだな・・と心から思います。
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