受験の神様【灘高校】勝山校長の勉強法!【受験専門の心療内科】 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし
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受験の神様【灘高校】勝山校長の勉強法!
先日、灘高校の私の恩師、勝山校長の勉強法をご紹介したら、反響が大きかったので、その続き。
灘校はもともと、嘉納治五郎先生が柔道家を養成するために作った学校でした。
それを、全国屈指の東大受験校に育て上げたのが、勝山先生です。
その方法は、超合理的で、ものすごく効果があるから、一気に東大合格者が増えました。
でも、かなり過激だったので、マスメディアには、受験界のラスプーチンと悪くいう人も多かったんです。
ご実家は加古川のお寺で、朝、読経を上げてから、灘高校に出勤されていました。
その体験から生まれた勉強法が、
「朝の読経のように音読して勉強しろ」
私は問題児だったので、校長室に呼び出しを食らったのですが、そのとき、マンツーマンでご伝授いただく機会もありました。
朝に行うというのが決め手。
なぜかというと、脳の前頭前野の特にドーソラテラルってところが、特に刺激を受けやすいため。
これは、現在の医学でも、とっても合理的。
それを体験の中で見つけ出した勝山先生を、心の底から尊敬しています。



