準備

ファームの残り試合は10試合を切った

試合間隔も空き
全体練習日も増えそうだ


前回、中１ヶ月以上。

前々回、その前も中2週間以上だったことを踏まえて客観視すると

この間の試合で
ラスト


まぁ、それでもシーズン終了まで
何があるか分からないから

しっかり練習


先日のロッテ戦。
めった打ちされる可能性もあった中で
結果は良い方に出た。

まだ、衰えてはないな
と、ひと安心。



なにより、投げてるボール、
感覚に納得、満足出来た。


自分が、もっと上のレベルにいるときなら
ある程度の結果に満足する前に
一点差で勝ってる時に
警戒してるにも関わらず

ホームラン打者に同点本塁打を打たれたことを
先に悔やんでいただろう。


情けないが
今は、そのレベルで満足ではないが
多少、納得してしまう投手になってしまっている。

それほど、自分の強さが分からなくなっていた。





結果が出ると
良い準備をしていた。

悪いと、準備不足…。

抑えると調子が良い。
またその逆。


簡単にに決めつけないでほしいが
まぁそんな世界。。


選手全員が試行錯誤しながら
準備、練習している。



一軍にシーズン最初からいると
多少打たれても、負けても次、取り返すチャンスがある。

シーズン中盤、後半に
上に上がったピッチャーは

最初の試合に一発解答を求められる。

打たれたら、ファームで何をしてたんだになる。


それが、開幕一軍を勝ち取れなかった選手の宿命、立場。



自分とも重ねてないし
全然、違うのは当然認識と、先に書いておくが

今日は尊敬する、山本昌さんがＴ戦に先発
一回り年上のマサさん。

僕も石川マサも鳥取の初動負荷で自主トレした時には色々と教えてもらった

結果は、５回無失点。

ランナーを出しながらも
粘っての投球だった。

他の投手や野手も
マサさんを勝ち投手に絶対するんだって空気に見えた。


二軍は内容、結果、色々立場によってあると思うけど

一軍は結果。


一発目で結果を出す選手になりたいと
常々書いてきてるが

まさに、それだった


調子が良かったのか
悪かったのか、そこは分からないけど

とにかく結果を出すマサさんは
スゴい

スゴいの一言で終わらせてもいけないのも分かっているけど


羨ましい憧れる




分かんないけど、自分の分岐点を知って
なおかつ、結果に結びつけたという現実が。




昨年、長浦でシーズン終盤に
稀哲に「今、どんな気持ちで野球、練習してるの？」と、質問したことがある。

いつもは、そんな真面目な話は二人ではしないけど、その時は稀哲も真剣に応えてくれた。


１日１日、
自分にしか分からないけど
とにかく、やりきる。出しきる。
悔いが残らないように。

と言っていた。


そして、稀哲は今年ライオンズで一軍で
頑張っていた。



稀哲ほどの強い意志は
俺にはないけど

毎日、一生懸命頑張りたい

１回目で結果を出せる選手になりたい











密かに、俺が期待している二人

仲良しの悠誠と拓郎。
良い刺激をくれる若手が多い


チームの為に
一緒に頑張りたい