スピリチュアル心理カウンセラー thank you伝道師ナース凛
です。どれだけの人が、
この不自由に思える世界の中で、
苦しみを抱きながら、
悩んだり、迷ったり・・・、
時には、
自分をいたぶるかのような我慢を、
強いてきているのだろう。。。
ほんのちょっと歯車がズレているために、
はまりこんだ落とし穴から、
這い上がろうともがいています。
グチを言ってはいけない。
誰かのせいにしちゃいけない。
弱音を吐いちゃいけない。
自分が至らないせいだからこうなるんだ。
不運の星の下に生まれてきたからだ。
このように、
自分を責め続けることで、
心を鎮めようとして頑張っています
・・・そういう私もその一人でした
あなたがそのように、
自分を戒める気持ちも分かります。
所構わずに、
グチや悪口を言霊にして飛ばすと、
結局は自分に返ってくることになり、
またその時だけスッキリすることはできますが、
後になって気持ちがスッキリしてな～い
「やっぱりあんなこと言わなきゃ良かった
」後悔することはあっても、
言って良かったぁ
と感じる人は、少ないことでしょう。
一度口から出た言葉は、
二度と戻って来ないので、
グチをどこでも言ってしまうと、
（得に身近でありながら本音で話せていない場合などは）
返って後悔してしまうのではないでしょうか
「私ってグチっぽい人間って思われてるのかな？」
「私の居ないところで私のことも言われてるかも？！」
・・・そうなんです
自分が口にした言葉は、
自分が一番分かってることですよね。
それが例え一時のストレス発散や、
仲間意識を高める効果があったとしても、
自分が何を言ったかによって、
蒔いた種は良くも悪くも育っていきます。
いつしか芽
を出して、自分に降りかかってくることなのです。
ですが、
人間・・・ポジティブに行こうとしていても、
いろんな弊害があったり、
意図せずして誤解されてしまったりなど、
傷つくことも、
苛立つことも伴っているのが現実です
ですから、
グチを言いたくなったり、
その場に合わせてしまうことも、
どんな世代にもあるのも事実です。
グチを言いたくなるほどに、
自分は傷ついていて、
自分は辛いと感じていて、
怒りを抱えている。。。
そのことを否定することはありません。
ただただ、
良いも悪いも考えずに、
そんな思いを私はしているんだなぁ～と、
自分を受け入れてあげてください。
矛盾してるように感じられるかもしれませんが、
思い通りにいかない<font color="#0000FF">「試練」があるのが、
人生というものです。
その壁もまた、
あなたに必要な壁だから、
目の前に出現してくれたのです。
そぅは思おうとしてみても
壁にぶつかった時・・・、
思わぬ出来事に遭遇した時には、
誰だって・・・誰かを憎んだり、
怒ったりすることは当たり前のこと。
ですから、
自分を自分の「いい人」という枠に、
嵌め込もうとして、
要らぬ我慢を自分にさせてしまっていては、
何の解決にもならないのが、
もうひとつの現実ではないでしょうか。
じゃぁ、どうすればいいの
・・・そぅ思いますよね
この苦しい気持ちをどうしたらいいのでしょう。
多くの方が自分の中に閉じ込めるか、
グチをこぼした後で感じる
モヤモヤした心が、
さらに自分を苦しめてしまうのです
私の場合は、
本当にグチグチマン
になっていて、自分の話を聞いて共感してもらいたい気持ちと、
こんなこと言ってる自分が情けないという気持ちと、
グチを言った後に前述したような気持ちになることが嫌で、
混沌とした気持ちでいました。
それでもグチってしまうことも多々、
ありましたね
その度に、
私の話を聞かされる人は楽しくないんだろうな
・・・と思っては反省し、
自己嫌悪の日々を送っていました。
結局は自分を責める方向へと、
自分で毎日を創り上げてしまっていたのです
いつまで経っても晴れることのない空のような、
心の中の空模様。。。
・・・とっても辛かったです
誰かのせいにしてみても、
何ひとつ変化を起こすことはできません。
・・・また明日も、
「さぁ、今日こそは！！！」と、
自分にハッパをかけて出発してみたものの、
モヤモヤした感情は、
モヤモヤした出来事を、
しっかり引き寄せているものです
またグチを言いたくなる場面に出遭い、
同じところをグルグル回って、
毎日が全く楽しくないんですよね
その時の私はどうしていたか
と言うと、車の中で大声で歌ったり、
理不尽な出来事にたまらず泣いたりしながら、
過ごした日々がありました。
自己啓発の
も、たくさん読みました。
そして頭では「なるほど
」と分かったつもりになって、明日こそは実行してみよう
と、意気込んでいますが、
雰囲気に飲まれ・・・自分から行動することが、
できずにいたあの虚しさと悔しさを、
今でも覚えています。
怖かったのです。。。
自分に自信なんてこれっぽっちもなかったから。。。
家族に優しくする余裕もなくなってしまい
家事をすることすら、
なんで私が？・・・こんなに辛い思いをしているのに
あれは・・・本当に、
闇の中で足掻いていたと言っても、
過言ではないと思います。
今にして思えるようになったことですが、
グチを言う・・・そういう気持ちになることは、
当たり前の人間の反応なのです。
グチを言いたくなるほど辛い気持ちを抱えている事実、
これを否定しているうちは、一歩も前に進んでいなかったのだと、
随分後になって気づくことになりました。
・・・ただ、
同じ職場の中やいつものメンバーの中で、
グチをたくさん放っていると、
その中の雰囲気自体も悪くなっていくことは、
皆さんもお気づきのことと思います。
グチがグチを呼び、
仕事や人間関係にヒビが入ってきて、
事態は良くならないばかりか、
やる気をどんどん吸い取られてしまうのです。
或いは誰かをターゲットにした言動も、
同じことになります。
ネガティブな念は、
居心地の悪さややる気の消失、
何もかもがムカつく対象になるという姿をして、
自分に絶対返ってくるのです。
一つだけ
そんな気分のときこそ、
・・・言う場所や相手を選ぶことを、
意識していくといいのです。
同じ職場で悪い気を放てば、
その場所全体がどこかささくれだった場所に、
どんどんなってしまい、
安心できなくなっていきますよね。
だからこそ、
気持ちを表出する場所や相手を、
選ぶことが先決です。
私は努めて職場ではグチっぽくならないことを、
決意しました。
そして笑顔で挨拶と返事をしようと、
それだけを自分に決めました。
誰のためでもなく
自分のために・・・それを実行できたなら、
少しは自分のことを褒められると感じたのです。
それでも、
どうしようもなくなったときは、
気の置けない友人にグチを言ってましたね
これも決してスッキリすることはなくて、
友人をそのうちに無くしてしまうのではないか？
そんな不安となっていきました。
やっぱりこの悪循環がたまらなく嫌で、
私は今までの自分と向き合いました。
叫びたくなるほど自分の嫌いなところを、
洗いざらい出して向き合い、
自分という人間を知ることから、
始めたのです。
これは一筋縄ではいきませんでした。
進んでは戻り・・・戻っては進むの繰り返しをして、
ようやくここまで辿り着くことができたのです。
自分を知ったうえで、
今までの自分が選ぶことと違うことを、
あえて選ぶようにしました。
勇気を出して意見を出すことも、
相手の話をきちんと向き合って聞くことも、
自分から話しかけてみることも、
・・・今までの私が不安に思っていた、
「人にどう見られるか（思われるか？）」という思考を、
あえて無視して、
ヘンな人に徹してみることにしてみました。
そうこうやってみて、
初めて思えたのです。
「私は私でいい！ヘンな人と思われてもいいと思うと気持ちが楽ぅ～」
そこから・・・少しずつ自分が好きになってきて、
自分から話しかけたり、
意見したことにイチイチ後悔したりすることを、
しなくなってきたのです。
私は自分のためだけに物を申してるわけじゃない！
受け入れられなくてもいい。
私がそぅ思っている・・・
そう感じている人がいることを、
みんなに分かってもらえたらそれでいい。
自分を信じられるようになってくると、
なんだか根拠のない自信がついてきました。
これで嫌われるならそれでいい。
だけど私は嫌いにはならないことを選ぼう。
そう思えるようになるためには、
友人や尊敬する人たちの、
支えとアドバイスがあったからです。
心から感謝しています。。。
あなたが本当の気持ちを表出する場所・・・、
それはどこが適しているかを、
考えていきましょう。
気の置けない友人に話すことで、
あなたのことを心配してくれる友人が、
話を聞いて共感してくれるでしょう。
そして本当の友達なら、
あなたにとって何が必要か・・・を、
一緒に考えてくれるでしょう。
その時には、
素直になって、
相手の話を聞ける自分になっていたいですね。
言い出しにくい・・・、
気持ちが落ち着かない
、誰に話していいのかわからない、
そんなときは、
カウンセリングなどの専門家に、
じっくり話をしてみるという方法もあります。
カウンセリングは、
あなたを責めたり、
説教をする場所ではありません。
あなたと一緒に、
今の現実を見つめながら、
あなたの気持ちに寄り添い、
解決方法を、
あなた自身から引き出していく場所です。
答えはあなたの中に存在している・・・、
私はそういう考えを持って、
あなたの話を聞かせていただきます。
私の経験などを押し付けることはありません。
ありのままのあなたの思いを表出していただいて、
自分に素直になれるヒントが導かれ、
新たな自分を発見し、
今までの自分を受け入れることができるようになります。
まずはグチでもなんでも話していいのです。
思ったことを「どう思われるか
」なんて、考える必要はないのです。
いつでもあなたの味方なのです。
あなたはもう十分に頑張っていますよ
頑張る方向を、
少しだけ見失っているのだけなのですね。
その頑張りを、
あなたが本来持っている愛の力を通して、
あなた自身が幸せに感じられるように、
どうしていったらいいのかを、
一緒に考えていきましょう。
一人であれこれ考えて、
迷路に入り込まなくていいのですよ。
あなたはなにも悪くないからです。
あなたを責める必要など、
これっぽっちもないのです。
そぅあなたが思えるようなヒントを、
あなたを一緒に考えていきたいです。
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